株式会社hunnyがデジタルサイネージ事業を分社化し新たに株式会社エニアドを設立

株式会社hunnyがデジタルサイネージ事業を新たに立ち上げ

株式会社hunnyが、デジタルサイネージ事業を分社化し、2025年8月に新会社「株式会社エニアド」を設立すると発表しました。この新たな動きは、今後の広告やマーケティング分野における成長戦略の一環として位置づけられており、注目を集めています。

デジタルサイネージ事業の拡充

株式会社エニアドは、デジタルサイネージ「アドボックス」の運営を主体とした事業を展開します。デジタルサイネージを活用し、認知から購買までの広告体験を提供することを目的としています。特に、ゴルフ場やスポーツジムなど、リアルな接点を活かした新しい広告モデルを構築していく計画です。

ゴルフアドボックス事業

全国のゴルフ場に設置されるデジタルサイネージを活用し、特に富裕層や経営層にアプローチすることを目指します。広告は施設内の視認性の高いポイントに配置され、プレー前後やクラブハウス内などで高い訴求力を持つことが期待されています。また、広告内容は地域や時間に応じて最適化され、ゴルフ場の品格を損なわないよう設計されています。

ジムアドボックス事業

さらに、都市部のフィットネスジム内にもデジタルサイネージを展開します。健康志向やアクティブ層にターゲットを絞り、運動中や入退室時にリーチする仕組みを作り上げます。ジム内の更衣室やトイレなどの高い広告没入率を誇る場所に設置することで、ブランドの想起率を高めみせます。

事業内容の詳細

株式会社エニアドは、デジタルサイネージ事業に加え、メディア開発事業、新規メディアの構築を行う責任を負います。これにより、広告主が新たな市場にアクセスしやすくし、施設オーナーには収益の最大化を図ることが可能です。

また、オフライン広告活動の支援を行う広告代理業務にも注力しており、地域密着型の広告や特定施設向けの展開を得意としています。マーケティングコンサルティングサービスも提供し、広告戦略の立案から実行支援まで幅広く対応することを目指しています。