Rimoが「ETHTokyo 2024」に技術協賛
Rimo合同会社は、2024年8月23日から26日まで渋谷で開催される「ETHTokyo 2024」において、AIリアルタイム翻訳機能を提供しています。このハッカソン・カンファレンスは、世界中のイーサリアム開発者が集まる場であり、約300名の参加者を見込んでいます。参加者の多様な言語背景を考慮し、RimoのAI議事録サービス『Rimo Voice』によるスムーズなコミュニケーションが実現されました。
国際的な交流の場としての「ETHTokyo」
「ETHTokyo 2024」は、日英両言語での交流を促進することを目指した国際的なイベントです。主催者からの要望によって、『Rimo Voice』の高精度な翻訳機能がイベントの中で活用されています。これにより、スピーチやプレゼンテーションがリアルタイムに翻訳され、参加者同士の意見交換やアイデアの共有が円滑に行われています。
リアルタイム翻訳の導入によって、参加者たちは言語の壁を感じることなく、活発な議論ができる環境が整いました。主催者の声によると、言語の壁を越えた交流が実現したことで、より専門的なイーサリアム開発に関する話題や、国境を越えたプロジェクトの構想がスムーズに行われているとのことです。
AIリアルタイム翻訳機能の詳細
『Rimo Voice』は、事前に選択した言語への同時翻訳を行う機能を備えており、現在23ヶ国語に対応しています。このサービスにログイン後、音声アップロード画面から翻訳したい言語を選択するだけで、簡単に利用することができます。また、このイベントでの翻訳精度や使いやすさは、参加者からも高い評価を得ています。
「ETHTokyo」の魅力
2024年のイベント最終日には、業界の著名なスピーカーによるカンファレンスも予定されています。イーサリアムの考案者、ヴィタリック・ブテリン氏や元台湾デジタル担当大臣のオードリー・タン氏など、さまざまな分野からのパイオニアが集い、知識や経験を共有します。参加者は、ブロックチェーン技術の最先端や新しいイノベーションに触れる貴重な機会となるでしょう。
Rimo合同会社について
Rimo合同会社は2019年に設立され、東京都渋谷区に本社を置いています。代表の相川直視氏は、Googleでの経験やWantedlyでの開発リーダーとしてのバックグラウンドを持ち、AIを活用したサービスの開発に力を入れています。『Rimo Voice』は、日本語特化の高精度な議事録作成が可能で、会議や取材などさまざまな場面で活用されています。
まとめ
「ETHTokyo 2024」の開催において、RimoのAIリアルタイム翻訳機能は新たな交流の形を作り出し、国際的な議論を促進する役割を果たしています。この取り組みは、今後の国際的なハッカソンやカンファレンスにおいても重要な要素となるでしょう。