漁師と魚をさばく
2025-09-18 12:35:49

親子で学ぶ!漁師と魚をさばく日本さばける塾 in 東松島

親子で参加!『日本さばける塾 in 東松島』の魅力



近年、食育や環境教育が注目されていますが、実際の体験を通じて学ぶことの重要性は改めて理解されています。そんな中、2025年9月20日(土)に宮城県東松島市で開催される『日本さばける塾 in 東松島』は、家族皆で参加できる画期的なイベントです。このイベントは、一般社団法人海のごちそう推進機構と一般社団法人ODYSSEYが協力して行うもので、魚を獲る体験から調理まで多岐にわたる内容が用意されています。

イベントの概要



『日本さばける塾』は、日本の豊かな海の食文化を継承しつつ、未来の海を守るための意識を育てることを目的としています。参加者は実際に定置網漁に出て、獲れた新鮮な魚を自らさばく体験を通じて、命をいただくことの大切さや、その背景にある文化を学ぶことができます。このような体験を通し、家庭内での食育や環境教育にも繋げることが目指されています。

プログラムの内容



当日は、以下のプログラムが予定されています:
1. 魚を「獲る」定置網漁見学
大友康広さん(ODYSSEY・大友水産)が案内し、定置網漁のリアルな現場を体験します。
2. 魚を「さばく」
獲れた魚を自身でさばく工程を学びます。
3. 郷土料理を「つくる」
漁師メシの代表格、あら汁や煮魚の調理を行います。
4. 魚の学び講座
成澤みくさん(ODYSSEY)が、気候変動による海洋環境の変化などについて解説します。

このプログラムは単なる調理体験に留まらず、将来にわたって海を守るための知識や意識を親子で共有できる貴重な機会です。

参加のメリット



参加することで、親子が一緒に体験する楽しさはもちろん、他にはないユニークな学習の場となるでしょう。このイベントを通じて、参加者は地域の特色や文化に触れ、漁業に関する理解を深めることができます。また、地元の漁師や研究者と直接交流できるため、学びがより深まるでしょう。

イベント開催の背景



この取り組みは、日本財団「海と日本プロジェクト」に基づくもので、海の環境問題を意識し、次世代へ海を引き継ぐ意義を強調しています。

詳細情報


  • - 日時:2025年9月20日(土)AM4時45分~10時(受付はAM4時30分から)
  • - 会場:松ヶ島漁港(宮城県東松島市宮戸松ケ島)

親子で参加し、実際に手を動かしながら学べるこのイベントにぜひ参加してみてください。未来の海を守るための知識と経験を得る素晴らしい機会となることでしょう。


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