フライウィールの新価値
2025-02-28 13:29:17

フライウィール、生成AI時代に対応した新しいカンパニーバリューを発表

フライウィールが新たに打ち出したカンパニーバリュー



株式会社フライウィールが、生成AIの急速な進化と顧客ニーズの多様化を受けて、新しいカンパニーバリューを発表しました。このアップデートは、企業の成長を強力に後押しすることを目的としており、特に意思決定と実行力を高めることに焦点を当てています。

背景



フライウィールは、創業以来エンタープライズ向けのデータソリューションを提供し、様々なデータ活用の事例を通じて成長を続けてきました。しかし、生成AIやAIエージェントなどの新たな技術が進化する中、顧客の期待もますます複雑化しています。これに対応するためには、以下の要素が重要です。

  • - ミドルマネジメントのリーダーシップの発揮
  • - 各メンバーの高い当事者意識
  • - 組織間の協働の強化
  • - ルールや仕組みの汎用化・標準化

既存のカンパニーバリューは、社員数が20名程度の創業期から大切にされてきましたが、事業の拡大に伴い、さらなる進化が必要になっています。そのため、今回新たなバリューを加え、既存のバリューを再定義しました。

アップデート内容



刷新されたカンパニーバリューには、従来の5つの項目がシンプルな表現に再構築され、新たに「Disagree and Commit(議論を尽くし、決定したらやりきろう)」が加わりました。この新たなバリューは、異なる意見を尊重しつつも、最終的な決定には全員が一致団結して行動することを求めます。具体的には、次のように変更が行われました。

  • - Grow as One:一丸で挑もう(旧「One for All, All for One Goal」)
  • - Engage with Respect:敬意を持って向き合おう(旧「Respect Open Communication and Feedback」)
  • - Move Fast:まずアクションを起こそう(旧「Move Fast and Break Things」)
  • - Focus on Impact:インパクトあることに集中しよう(旧「Focus on Impact and Decide What You Do Not Do」)
  • - Believe in Data:データを信じよう(変更なし)
  • - Disagree and Commit:議論を尽くし、決定したらやりきろう(新規追加)

これにより、全社的にカンパニーバリューの理解が促進され、日々の意思決定に生かせるようになります。

今後の展望



新しいカンパニーバリューを全社員に浸透させるため、リーダーが率先して実践し、行動を明確化する取り組みを進めます。また、各部署間の連携を強化し、生成AIを利用した次世代データソリューションの開発にも注力します。これにより、企業がデータ戦略を包括的に整備し、データ活用が社会全体で促進されるよう貢献していきます。

CEO 横山直人のコメント
「生成AIの出現は、企業のデータ活用に新たな局面をもたらしました。今回のカンパニーバリューの刷新は、変化の激しい時代における羅針盤となり、これを通じて全社員が高い当事者意識を持ち、社会の発展に寄与できるよう努めてまいります。」

会社概要



株式会社フライウィールは、データを活用することで企業の課題解決と収益拡大を支援するプロフェッショナル企業です。短期間で目に見える成果を出すために、ニーズに応じたコンサルティングとシステム実装を行っています。データ活用のPDCAサイクルを高速で回す体制を整え、安全なデータ活用を進め、持続可能な成長に寄与する革新を創出しています。


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会社情報

会社名
株式会社フライウィール
住所
東京都港区虎ノ門一丁目17番1号 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー 28階
電話番号
070-4396-9243

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