気候変動と生物多様性
2025-04-14 15:13:24

気候変動と生物多様性を考えるウェビナー開催のお知らせ

ウェビナー開催のお知らせ



2025年4月25日、オンラインで「気候変動と生物多様性‐カーボンニュートラルとネイチャーポジティブを統合した事業戦略」というタイトルのウェビナーが開催されます。このウェビナーでは、気候変動と生物多様性の危機を一つの問題として捉え、その対策について詳しく解説します。

世の中の動向


近年、気候変動に対する意識が高まる中、生物多様性の守り方にも注目が集まっています。しかし、気候変動対策としての土地改変が生物多様性に逆に悪影響を及ぼす可能性も指摘されています。このような複雑な関係性を理解し、適応策を講じることは企業にとって極めて重要な戦略的課題となっています。

本ウェビナーでは、シンク・ネイチャーの豊富な経験をもとに、どのようにして個別の事業が大規模な地球規模のリスクに対応できるかを具体的なケーススタディとして提供します。特に、不動産開発や通信事業、熱帯コモディティの調達に関連する実践的なアクションを紹介し、人々がどのように取り組めるのかを示します。

参加対象


このウェビナーは以下のような方々に特にお勧めです。
  • - TNFDとTCFDの一体開示を検討している企業の担当者
  • - 自社のカーボンニュートラルやネイチャーポジティブの可能性を模索している企業の担当者
  • - 気候変動による調達地域の収量変化や栽培適地の変化に懸念をお持ちの皆様

ウェビナーの詳細情報


  • - 開催日時: 2025年4月25日(金) 14:00-15:00
  • - 開催場所: オンライン (Zoom)
  • - 参加費: 無料
  • - 参加人数: 先着500名(事前応募が必要です)

参加希望の方は、弊社のHPから応募し、Zoomの登録URLを受け取ってください。事前にZoomでの参加登録をお願いいたします。

プログラム内容


ウェビナーのプログラムは以下の内容を含みます。
1. 経営戦略レベルでのカーボンニュートラルとネイチャーポジティブの考え方
2. ネイチャーに配慮したカーボンニュートラルなエネルギー計画の作成
3. カーボンとネイチャーを一体で分析する新しいツールの紹介

タイムスケジュールは目安となりますので、状況に応じて変更される可能性があります。また、当日は録画などの撮影を行うことがありますので、その点もご留意ください。

登壇者プロフィール


CEO 久保田 康裕


北海道大学の農学部を卒業し、帯広畜産大学大学院を修了。生態学を専門とし、世界各地でフィールドワークを行いながら生物多様性の保全に努めています。

COO 舛田 陽介


オレゴン州立大学で公共政策学を修了し、生物多様性関連の調査や計画の支援を行ってきました。生物多様性を経済と両立させることを目指しています。

市場開拓推進室 室長 五十里 翔吾


大阪大学で基礎工学を学び、近年生物多様性にも関心を持っています。

こうした専門家たちが集まるウェビナーに参加することで、企業や個人がどのように気候変動に対処していくべきか、また生物多様性を守っていくための具体的な方法を学ぶことができる貴重な機会です。ぜひご参加ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
シンク・ネイチャー
住所
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。