NOBUNAGAキャピタルビレッジがLuupに出資
NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社は、最近株式会社Luupに対して出資を行いました。この出資は、Luupが掲げる「街じゅうを『駅前化』するインフラをつくる」というミッションに共感したことを背景にしています。Luupのシェア型電動キックボード事業は、人々の回遊性を高め、地域社会の活性化にも寄与する可能性があると期待されています。
出資の理由
出資決定の大きな理由は、Luupが地域のにぎわい創出に貢献することです。特に東海エリアにおいて、持続可能な移動手段が求められる中で、電動マイクロモビリティの導入は、有効なソリューションといえるでしょう。また、Luupの代表である岡井氏がマイクロモビリティ推進協議会の会長を務めていることも注目されており、彼のビジョンと活動に対しても高い評価が寄せられています。
今後もNOBUNAGAキャピタルビレッジは、地域経済の発展と十六銀行グループとのシナジーを意識しながら、スタートアップへの投資を進めていく方針です。
投資の詳細情報
NOBUNAGAキャピタルビレッジの出資は、以下のように行われました:
- - 対象ファンド :NOBUNAGA Raise Fund 投資事業有限責任組合
- - 出資日 :2021年7月26日
- - 出資形態 :株式の引受
また、NOBUNAGAキャピタルビレッジが主催するイベントでも、Luupの代表取締役社長兼CEO 岡井大輝氏が登壇予定です。このイベントでは、「Luup × NOBUNAGA」というテーマのもと、スタートアップが成長するための資金調達についての話を伺うことができます。
イベント詳細
- - テーマ :「Luup × NOBUNAGA」~スタートアップが成長するための資金調達とは
- - 開催日時 :2021年8月18日(水)18時30分~19時
- - 開催方法 :オンラインイベント(ライブ配信)
- - 参加費 :無料
- - 申込方法 :Peatix にて受付
株式会社Luupについて
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを提供しています。彼らは「街じゅうを『駅前化』するインフラをつくる」というビジョンを持ち、ファースト・ラストワンマイルの移動手段の拡充を目指しています。全ての人々が自由に移動できる未来を目指す姿勢が、地域社会への貢献と結びついています。
会社情報
- - 代表者 :代表取締役社長兼 CEO 岡井 大輝
- - 本社所在地 :東京都渋谷区東1-8-4 INOSHIBUYA 1-2F
- - 設立 :2018年7月30日
- - 事業内容 :次世代マイクロモビリティによるシェアリング事業
- - URL :https://luup.sc/
さらに、NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社については以下の通りです:
- - 代表者 :代表取締役 峠 清孝
- - 本社所在地 :岐阜県岐阜市神田町6丁目11番地1協和第2ビル5階
- - 設立 :2021年4月1日
- - 事業内容 :インベストメント事業・コミュニティ推進事業
- - Facebook :NOBUcapi
- - Youtube :NOBUNAGAキャピタルビレッジ
NOBUNAGAキャピタルビレッジの出資を通じて、Luupがさらに進化を遂げ、地域経済に新たな活気をもたらすことが期待されています。