アトレ取手で開催される「まどろみフェス」が織り成す新たなウェルビーイングの空間

アトレ取手での「まどろみフェス」開催のご案内

2025年6月28日（土）、茨城県取手市のアトレ取手4階「たいけん美じゅつ場（通称：VIVA）」にて、初の「まどろみフェス」が実施されます。これは、市民プレイヤー「トリばァ」が中心となり、アートと人々のコミュニケーションをテーマにしたイベントです。参加者は、心を落ち着ける体験を通じて、ウェルビーイングを探求する機会を得られます。

イベントの背景と目的

「まどろみフェス」は、単なるアートイベントではありません。人々がそれぞれに持つバックグラウンドを尊重しつつ、共通の体験を通じてリラックスできる環境を提供します。それによって、参加者が「頑張らなくてもいい」「リラックスしていて大丈夫」と感じられる空間を目指しています。トリばァの指導のもと、参加者がそれぞれの「まどろみ空間」を楽しむことができる新たなコミュニケーションを提案します。

プログラム内容

1. まどろんdeパーク

12:00から16:30まで開催される『まどろんdeパーク』では、照明を落としてキャンドルの明かりの中、参加者が自身のまどろみ空間を体験できます。日常から離れ、心が和むひとときを過ごすことができる場所です。

2. まどろみワークショップ

「工作室」で行われる『まどろみワークショップ』は、参加者が自分自身の睡眠グッズを作成するプログラムです。アトレ取手の協力のもと、安心して参加できる環境が整えられています。

3. 本とお茶どころ

トリばァが厳選した本とお茶を楽しむスペースも設けられます。時間を忘れ、他の参加者との会話を楽しみながらリラックスしたひとときを過ごすことができます。

VIVAラボ: 市民参加の新しい形

「VIVAラボ」は、市民が主体となってアートとコミュニケーションを推進するプログラムです。参加者自身のアイデアをもとに、新たな企画が生まれ、運営されることで、多くの人々が関わるコミュニティ作りが進められています。これは、アートを通じた参加型の活動が重要であることを示す一例です。

「たいけん美じゅつ場（VIVA）」について

取手市、東京藝術大学、東日本旅客鉄道会社、株式会社アトレによるコラボレーションの成果として誕生したVIVA。アートを通じて取手市の魅力を引き出し、より豊かなコミュニティを形成することを目指しています。様々なプログラムを展開しており、地域の人々の成長と交流を支援しています。

参加方法と詳細

「まどろみフェス」は無料で参加でき、当日は午前11時30分から午後5時まで開催されます。事前の申し込みは不要ですが、混雑が予想されるため、早めのご来場をお勧めします。詳細については公式サイトをご覧ください。公式サイト

このイベントを通じて、自分自身に寄り添う時間を持ちながら、他者とのつながりも感じてみましょう。新しい発見へと導く「まどろみフェス」に、ぜひご参加ください。