HEREとの協業で「NewLands」の地図機能が強化されます!
オーガニック・モビリティー株式会社は、HEREとの連携を通じて「NewLands」の地図機能を大幅に強化しました。この協業の目的は、グローバルに展開されているHEREの高信頼性の地図データと先進的なロケーションテクノロジーを活用し、国内外での事業展開を加速することにあります。
HEREの強力な技術力
HEREは、35年以上にわたりデジタル地図作成や位置情報技術に携わってきた企業で、世界中の1億6000万台以上の車両にその地図データを提供しています。毎日150億以上のプローブデータを収集し、200以上の国と地域にわたり、リアルタイムでの高度な位置情報を提供しています。この技術力を利用することで、オーガニック・モビリティーは新たなサービスを展開することが可能になります。
NewLandsプラットフォームの特長
「NewLands」プラットフォームは、企業のニーズに応じて柔軟にカスタマイズ可能なシステムを提供します。特にモジュール型ソリューションは、さまざまな業務機能を自由に組み合わせることができるため、車両管理や移動サービス、配送管理などの機能を一元的に管理できます。また、HEREの高精度なリアルタイム位置追跡機能を活用することで、最適なルート選定や業務の効率化が実現されます。
具体的な導入例:ショーファーコネクト
特に注目すべきは、HEREの地図サービスを活用した「ショーファーコネクト」という送迎管理サービスです。これは乗客が行き先を指定し、その情報に基づいてドライバーがリアルタイムで正確なルート案内を受けられる仕組みです。このサービスは、車両管理やレンタカー、ライドシェア、物流管理など多岐にわたって活用されており、さまざまなビジネスシーンに対応できる柔軟性を持っています。
このように、オーガニック・モビリティーはHEREとの協業により、新たな地図ソリューションを誕生させ、企業に価値を提供することを目指しています。
提供されるサポートと今後の展望
両社の代表もこの提携についてコメントをしています。HERE Japanの代表取締役社長、枝 隆志氏は、オーガニック・モビリティーのプラットフォームがコネクティッド・IoTシステムの開発を促進するとし、持続可能な未来に向けた取り組みをサポートすることを期待しています。
一方、オーガニック・モビリティーの松原弘治代表も、HEREの技術を取り入れることで「NewLands」のサービスが充実し、顧客にさらなる価値を提供できることを喜んでいます。
会社概要
オーガニック・モビリティーは「すべてのユーザーがシームレスで快適なモバイル体験を享受できる世界を創り出す」というビジョンを掲げています。法人企業を対象に、コネクテッド・IoTプラットフォームサービスを提供し、安全かつ効率的なビジネス環境の実現を目指しています。
今後も、「NewLands」とHEREの組み合わせに期待が寄せられています。これにより、企業の業務プロセスの最適化や効率化がさらに進むことでしょう。最新の法人向けソリューションについては、詳細な情報を
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