1755年創業のフランス伝統リキュール「マリーブリザール」
株式会社明治屋が、フランスの prestigious ブランド「マリーブリザール」のリキュールの販売を2025年1月6日から開始すると発表しました。これは、100%天然香料を用い、保存料を加えないという理念に基づいた製品で、特にその新鮮なフルーツ感が評価され、世界中のバーテンダーやパティシエに愛されています。
「マリーブリザール」の歴史と魅力
「マリーブリザール」は、1755年にフランスのボルドーで創業されました。その創業の背景には、慈善活動を行うマリー・ブリザール女史の物語があります。ある日、西インド諸島から来た船乗りが病に倒れ、その看病をした女史に感銘を受けた青年が、伝統的な薬酒の製法を教えたことが始まりです。
今日、「マリーブリザール」は130か国以上に輸出され、ハーブ、フルーツ、スパイスを基にしたリキュール製造において、ヨーロッパ最大級の生産者の一つとされています。特に、アニゼットとして知られるアニスをベースにしたリキュールは、世界中で高い評価を得ています。
新しい時代のリキュール
新製品として登場する15アイテムは、カクテルやデザートづくりにぴったりです。具体的な商品ラインナップには、フルーツリキュールが多数含まれており、まるで果実をそのまま味わっているような生き生きとした風味が特徴です。これまでにない製品のバリエーションを通じて、様々なユーザーのニーズに応えることを目指しています。
株式会社明治屋の代表取締役社長、磯野太市郎氏は「マリーブリザールのリキュールが日本の飲食シーンに新しい風を吹き込むことを期待しています」と、意気込みを語りました。
まとめ
フランスの伝統が息づく「マリーブリザール」の天然素材のリキュールが、明治屋によって日本に上陸し、従来のカクテルや製菓の可能性を広げてくれることでしょう。新たな体験を求める方には、ぜひ試していただきたい一品です。リキュールの新時代を体感しましょう。