日本酒「晴好 HARUYOSHI」登場
2021-03-17 09:00:03

福岡の魅力を詰め込んだオリジナル日本酒「晴好 HARUYOSHI」01が新登場!

福岡の新たな逸品、日本酒「晴好 HARUYOSHI」01の誕生



福岡の中心に位置する「はるよし」エリア。細い路地と個性的な飲食店が共存するこの街は、心温まる人々に囲まれた場所です。そんな街を愛し、地域振興に取り組むNPO法人「はるよし」では、地元の特色を活かした特別な日本酒「晴好 HARUYOSHI」を誕生させました。

酒の背景と誕生のストーリー



このプロジェクトは、地域の食材と酒文化の魅力を広めたいという思いから始まりました。2019年にスタートし、地元の米農家・濱地さんと、うきは市の酒蔵・磯乃澤の協力を得て、さまざまな取り組みを行ってきました。お酒作りは単なる製品作りではなく、地域の人々とのつながりを再確認する大切な活動です。

糸島産の酒米とその特徴



福岡の西部に位置する糸島。美しい田園風景が広がり、この地で育まれる酒米は、まさに自然の芸術です。特に「山田錦」という酒米は、日本酒の中でも最高級のお米とされています。このプロジェクトでは、濱地さんとの連携により「はるよし田園」を設立し、田植えや稲刈りにも参加し、その過程を通じて豊かな酒造りを支えています。

福岡の酒蔵と「晴好 HARUYOSHI」01



「晴好 HARUYOSHI」01の製造には、うきは市に位置する唯一の日本酒蔵「磯乃澤」と共同で開発が進められました。この酒蔵は、筑後川水系から汲み上げた天然水を使用しており、こだわりの酒作りを行っています。また、手作業での継続的な工程にも力を入れ、高級酒に用いる「袋吊り」という方法で仕込まれています。このような丁寧で手間暇かけた製法が、このお酒の風味を豊かにしています。

商品情報と購入方法



「晴好 HARUYOSHI」01は、720mlの瓶で提供され、価格は2,200円(送料別)です。これは限定生産品であるため、早めのご購入が推奨されます。福岡市内の複数の酒販店や、友添本店のオンラインショップで入手可能です。

オンライン販売



NPO法人「はるよし」と今後の展開



「はるよし」は、福岡の天神と博多の中間に位置する地域活動団体です。今後も「晴好夜市」や「晴酒はしご」など、地域と連携したさまざまなイベントを通じて、地域の魅力を伝え続ける計画です。また、地元の人々と訪問者が共に楽しむ時間を提供することにも力を入れています。

このように「晴好 HARUYOSHI」01は、福岡の文化と歴史、人々のつながりを象徴する一本の日本酒です。ぜひ、多くの方にその味わいを楽しんでいただきたいと思います。

会社情報

会社名
NPO法人はるよし
住所
福岡県福岡市中央区春吉3-25-28オレンジライフ内
電話番号
092-761-0093

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