沖縄のクラフトジン
2018-05-16 14:05:49

沖縄初のクラフトジン「まさひろオキナワジン レシピ01」が話題に

沖縄初のクラフトジン「まさひろオキナワジン レシピ01」



沖縄県糸満市に本社を構えるまさひろ酒造株式会社が、令和5年に新たに展開したのが「まさひろオキナワジン レシピ01」です。沖縄の伝統的な蒸留酒である泡盛を基にしたこのクラフトジンは、沖縄が誇る独特の魅力を閉じ込めています。泡盛とともに、6種類の沖縄ならではのボタニカルを添加し、香り豊かな一品となっています。

「まさひろオキナワジン レシピ01」は、その特徴的なレシピで、シークヮサーやゴーヤーなどの南国の味わいを生かした作品です。泡盛製造のノウハウを受け継ぎ、独自の蒸留技術を駆使して作られたこのジンは、洗練された味わいが自慢です。紹介するのは、47度・700㎖の瓶で、ジンとしては高めのアルコール度数ですが、味わいはさわやかで、特にカクテルにぴったりです。

東京インターナショナルバーショー2018で注目を浴びる



このクラフトジンは、5月12日と13日に東京ドームシティ・プリズムホールで開催された「東京インターナショナルバーショー2018」に出展し、多くの関係者や来場者に試飲してもらいました。泡盛メーカーとしての出展は、まさひろ酒造にとって初の試みで、業界内外からの期待は高まりました。

このイベントには、二日間で延べ12,300人以上が訪れる盛況ぶりでした。ブースでは、来場者が沖縄の風を感じながらこのジンを楽しむ様子が見られました。特に、ジン発祥の地であるヨーロッパの方々からも高い評価を得ており、「ストーリー性のある素晴らしい商品」との声もありました。

南国の香りと泡盛の魅力



「まさひろオキナワジン レシピ01」の最大の魅力は、沖縄の自然が生み出す素材の美しさにあります。ジンには、シークヮサーをはじめ、ジュニパーベリー、グァバの葉、ゴーヤー、ローゼル、ピィパーズという6種のボタニカルが使用されています。これらがしっかりと融合し、飲み応えのある滋味深い味わいを生んでいます。特に、泡盛の柔らかな甘みと南国の香りが調和し、まさに沖縄を代表するスピリッツに仕上がっています。

今後もまさひろ酒造は、ロイヤルスピリッツ「琉球泡盛」の振興に努めていくとしています。新しい風を感じるこのジンは、これからの沖縄のクラフトスピリッツシーンで注目され続けることでしょう。

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まさひろ酒造株式会社
沖縄県糸満市西崎町5-8-7
TEL.098-994-8080
FAX.098-995-0800
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電話番号
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