新営業管理ツール
2021-10-15 10:00:11

営業予実管理の新常識、GRAPHが業界へ正式ローンチ!

営業予実管理クラウド「GRAPH」誕生の背景



営業組織のデジタルトランスフォーメーション(DX)が急速に進んでいる中、多くの企業ではCRMやSFAといった営業支援ツールが導入されています。しかし、これらのツールが十分に活用されていない現状も見受けられます。複雑なシステムを運用し、データを正確に入力する作業は、現場の業務にとって大きな負担となります。また、入力したデータをもとに次の行動を導き出すことができず、結果的にデータが無駄になってしまうケースも少なくありません。

そこで登場したのが、営業予実管理クラウド「GRAPH」です。このツールは、煩雑な運用を排除し、誰でも簡単に営業予実管理ができる環境を提供します。さらに、わずか2~3分のデータ入力でリアルタイムに予実データを可視化し、営業のプロフェッショナルがサポートすることで、次のアクションへとつなげることが可能です。

GRAPHの特徴



1. 導入初月からの簡単なデータ見える化


GRAPHは、導入初日から運用を開始できるよう設計されています。営業担当者が1日2~3分の入力時間で管理できるため、無理なく予実管理が実現できます。10項目程度の数値データを入力するだけで、業務に必要な情報が得られるのです。

2. 独自のダッシュボード機能


GRAPHのダッシュボードは、洗練された一流ビジネスチーム向けにプリセットされています。営業日数に応じた独自の目標進捗率を管理し、少ないデータ入力で高い予実管理の精度を実現します。特許出願中のこの機能により、適切なデータをもとに、現場が迅速にアクションを起こすことが可能になります。

3. 知識豊富なサポート体制


GRAPHの導入から活用定着までをサポートする専門家が揃っています。営業管理経験を持つエキスパートが、組織における営業マネジメントの支援を行うため、営業マネージャーが不在でも安心して利用できます。

追加される機能


今後は、ビッグデータを駆使した営業マネジメント支援機能や、メンバーを表彰するアワード機能、他社のCRMとの連携機能などの追加が予定されています。特に、ビッグデータ分析によりデータに基づいた営業施策の提案が実現されることで、より高い成果が期待されます。

導入事例の紹介


GRAPHは既に10社以上の企業でのクローズドテストに成功し、全企業が有料ユーザーとして導入を続けています。医療法人社団活寿会では、導入によりリアルタイムでKPIを把握することができ、現場の意識も向上しました。経営陣が迅速に施策を検討できるようになったとの報告もあります。

株式会社グラフの今後


この度の正式ローンチに伴い、株式会社グラフは2,000万円の資金調達を行いました。調達資金はプロダクトのさらなる開発と機能拡充に使用されます。CEOの藤田健太は、これまでの成功体験をもとに、「勝てるチームの量産」を目指し新機能の開発を進めていく意向を示しました。

GRAPHは、営業チームが直面する課題を解決し、データに基づく意思決定を可能にするための強力な味方です。営業組織のDXを実現するために、今後も成長し続ける姿を見逃せません。

会社情報

会社名
株式会社グラフ
住所
東京都港区六本木7-8-6AXALL ROPPONGI 7階
電話番号
090-6644-0355

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