がん患者支援アプリの出展
2025-06-06 14:03:25

がん患者支援アプリ「ハカルテ」が第33回日本乳癌学会に出展

がん患者支援アプリ「ハカルテ」が第33回日本乳癌学会に出展



株式会社DUMSCOは、2025年7月10日から12日までの期間、京王プラザホテルおよび工学院大学新宿キャンパスで開催される第33回日本乳癌学会学術総会にて、がん患者向けサポートアプリ「ハカルテ」を紹介します。このアプリは、乳がん患者に多く利用されており、医療現場での認知と理解の拡大を目指すことが目的です。自身の治療に主体的に取り組めるよう、患者のセルフマネジメントを支援する機能を兼ね備えています。

「ハカルテ」の特徴と機能


「ハカルテ」は2024年にリリースされたアプリで、がん患者の視点に立った開発が行われています。これにより、患者自身が日々の体調やライフスタイルを記録し、医療スタッフとのコミュニケーションをスムーズにすることが可能となります。アプリ内では、以下のような機能が盛り込まれています:

  • - 体調記録: 患者が自分の健康状態を 日々記録することで、診察時に医師に対して具体的な情報を提供できます。これにより、医療者との話し合いが円滑になります。
  • - 受診アドバイス: 患者が医療者と気軽に相談できるチャット機能が追加される予定で、より柔軟なサポートが実現します。
  • - 情報提供: アピアランスケアに関する情報も提供され、治療を受ける人々の生活の質向上に寄与します。

より良いQOLを目指して


日本では、二人に一人ががんになる時代に突入しており、国のがん対策推進基本計画でも「がんとの共生」が重要な柱として掲げられています。この中で、がん患者やその家族の療養生活の質向上が求められており、アプリの開発は非常にタイムリーなものと言えます。「ハカルテ」は、がん患者が自分自身の健康状態を客観的に把握し、医療者とのコミュニケーションの中で支え合うことができるツールとして位置付けられています。

医療者との関係構築


「ハカルテ」の導入により、がん患者のQOLを向上させるだけでなく、医療者との関係構築も助けます。患者は自分の病状を記録し、医者に見せることで、より正確な診断を受けやすくなります。これにより、医療現場での評価や治療の選択肢も広がります。

DUMSCOと「ハカルテ」の展開


株式会社DUMSCOでは、テクノロジーとデータ分析を駆使して、様々な分野で課題解決を図っています。ハカルテ以外にも、300万ダウンロードを超えたセルフコンディショニングアプリ「Habitone」や、ストレス測定アプリ「ANBAI」などを展開しています。持続可能性をテーマにした企業として、今後も新たなプロジェクトに取り組む予定です。

まとめ


がん患者を対象としたサポートアプリ「ハカルテ」は、治療を受ける人々が自らの健康を管理し、生活の質を高めるための重要な手段として、そのペースを広げています。7月の日本乳癌学会での出展を通じて、さらに多くの患者と医療者にその存在を知ってもらい、価値を共有できることが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社DUMSCO
住所
東京都港区麻布台1丁目11-10日総第22ビル 9F
電話番号
03-6777-7496

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