不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー2024 大賞候補発表
2024年12月6日、京都市に本社を構える株式会社レプスが運営する不動産クラウドファンディングポータルサイト「ファインディングファンド」が、「不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー2024」の大賞候補となるファンドを発表しました。このアワードは、優れたファンドやサービスを誠実さと透明性の観点から評価し、表彰することを目的としています。
ノミネートされた9つのファンド
2024年の大賞にノミネートされたのは、以下の9ファンドです:
1.
サ高住ゴールドエイジエフ - GOLD CROWD
2.
VERFUND9号 - VERFUND
3.
ミラッツ市川宮久保保育園 - CREAL(クリアル)
4.
LEVECHYファンド1号 - LEVECHY
5.
エードMYバンク12号 - エードMYバンク
6.
TREC3号区分マンションファンド浅草・月島 - トーセイ不動産クラウド<TREC FUNDING>
7.
犬・猫共生型グループホーム「わおん久喜」 - 利回りくん
8.
えんfunding 第27号ファンド【大手門】 - えんfunding
9.
らくたま6号(横浜市③) - らくたま
これらのファンドは、数十件の応募の中から、厳選された結果選ばれています。この中には再投資可能で利回りが高いファンドも含まれており、注目を集めています。
大賞発表の詳細
この大賞の発表は、2024年12月12日、東京都渋谷区で開催される不動産テック協会と不動産クラウドファンディング協会のコラボイベントにて行われます。イベントは午後6時から開始され、各ファンドの魅力や評価の報告が行われる予定です。
不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤーとは
「不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー」は、誠実に運営され、ユーザーから多くの支持を得ているファンドやサービスを顕彰するために創設されました。近年、NISA制度をはじめとする個人投資の熱が高まり、少額からの不動産投資が可能になったことで、クラウドファンディングが注目を集めています。
投資の敷居を下げ、より多くの人々が不動産に投資できるようになっている現状において、ユーザーが真に良いファンドを見極める機会が増えていることは、業界全体にとってもプラスとなるでしょう。
ファインディングファンドとは
「ファインディングファンド」は、あらゆる不動産型クラウドファンディングを網羅することを目指すポータルサイトです。このサイトは、投資家が求めるファンドを見つけやすくすることで、出資者と事業者の架け橋を築くことを目指しています。
会社情報
ファインディングファンドは、株式会社レプスによって運営されており、投資家にとって利用しやすい情報の提供を心掛けています。最新情報を維持するために定期的に調査が行われていますが、公式サイトでの最終確認を推奨します。
まとめ
不動産クラウドファンディングの市場は着実に拡大しており、アワードの意義はますます大きくなっています。2024年の大賞発表が待たれます。ファンドの魅力を見極め、自分に合った投資先を見つける機会として、多くの人々にこのイベントを楽しんでほしいと願っています。