一建設とHAJIMEアセットマネジメントが共同で私募ファンドを設立
飯田グループホールディングスの一翼を担う一建設株式会社と、同じく飯田グループに所属するHAJIMEアセットマネジメントが提携し、賃貸戸建てを対象とした新たな私募ファンド『合同会社Casa』の設立を発表しました。
会社背景とファンドの目的
一建設は1967年に設立され、これまで分譲戸建住宅を中心に事業を展開してきました。現在、東京都豊島区に本社を構える同社は、賃貸事業への新たな挑戦の一環として、HAJIMEアセットマネジメントと提携。HAJIMEアセットマネジメントは2025年に設立され、特にアセットマネジメント業務に注力しています。この度、初めてのサブアセットマネジメント業務を任され、多くの期待が寄せられています。
本ファンドの特徴
この私募ファンド『合同会社Casa』の運用資産規模は約18億円に達する見込みで、アセットマネジャーには住商リアルティ・マネジメント株式会社が導入されています。ファンドの対象は、一建設が施工した分譲戸建てを賃貸事業に転用し運用されている物件で、全て東京都及びその周辺の1都3県に位置しています。このように都心近郊に物件が集中していることで、高度なリスク分散が可能となり、長期的に安定した運用が期待されています。
環境への配慮
さらに、本ファンドが特徴的なのは、全ての不動産が木造である点です。木材を使用することで、環境への負荷を低減し、持続可能な社会の実現にも寄与することが可能です。このような特徴は、環境意識の高まりとともに、現代の不動産投資に求められる要素の一部となっています。
今後の展望
HAJIMEアセットマネジメントは、今後も一建設を含む飯田グループ各社が所有する賃貸不動産の流動化に向けた活動を強化していく意欲を示しています。また、将来的には私募リートの運用開始を目指し、必要な許認可の取得など、具体的な準備も進めることが明らかにされています。
この新たな取り組みは、不動産市場における健全な発展に寄与することが予測され、多くの関係者から注目を集めています。
連絡先情報
興味を持たれた方は、HAJIMEアセットマネジメントの投資企画部までお問い合わせください。
このように、一建設とHAJIMEアセットマネジメントが手を組んだ私募ファンドは、賃貸市場に大きな影響を与える可能性を秘めています。業界の動向から目が離せません。