『ヒカリノユカ』新登場
2025-11-27 11:55:49

新たな衛生環境を創造する『ヒカリノユカ』長尺シート登場

新たな衛生環境を創造する『ヒカリノユカ』長尺シート登場



新製品の紹介


株式会社フジコー(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:萩尾 寿昭)は、同社の建材ブランド『ヒカリノユカ』に新しい長尺シートタイプを追加し、2025年12月1日(月)から受注を始めると発表しました。『ヒカリノユカ』は、独自の光触媒と抗菌金属の成膜技術により、高い反応性を持つ床材として、特に医療や介護現場での採用が進んでいます。長尺シート化により、さらなる広範囲での衛生環境の整備が期待されます。

『ヒカリノユカ』の優れた技術


『ヒカリノユカ』が他の床材と一線を画すのは、その独自の「光除菌」技術です。この技術は光触媒と抗菌金属を複合化し、優れた除菌・消臭性能を発揮します。検証試験では、一般的な抗菌素材に比べて、菌やウイルスに迅速に反応する能力が確認されています。

さらに、光触媒と抗菌金属層を組み合わせることで、暗い環境下でも持続的に機能し、特に病院や介護施設など、衛生面で高い要求がある施設において安心して使用できることが証明されています。このような技術は、床材の選定において見逃されがちな衛生リスクを軽減するための新たな選択肢を提供します。

ウイルス抑制の効果


ヒカリノユカの効果を視覚的に示した動画が公開されており、一般的な床材との比較において、ヒカリノユカの方が菌の活動を効果的に抑制している様子が確認できます。これにより、感染管理や衛生対策を重視する医療分野での需要が急増しています。

長尺シート追加の背景


これまでのタイルタイプに加え、長尺シートの追加は、医療・介護施設などのニーズに応えるものです。長尺シートは隙間がないため、雑菌の繁殖を防ぎ、壁面への巻き上げ処理も可能です。また、滑りにくい防滑性や、転倒時の衝撃吸収性を考慮し、厚みを持つ発泡構造となっています。これにより、事故のリスクを軽減しつつ、衛生環境を整えることができます。

導入事例と展望


『ヒカリノユカ』は、「ニオイ対策」「衛生管理」「利用者の安心感」を重視し、多くの医療・介護施設において採用が進んでいます。今回の長尺シート追加により、より広範囲の空間での展開が容易になり、総合的な衛生空間の創造へとつながります。

まとめ


光触媒と抗菌金属を組み合わせた『ヒカリノユカ』は、使用実績と研究結果に基づいて、医療・介護施設での衛生リスクを軽減する効果が期待できます。今後も同社はラインナップを増やし、幾多の施設環境をより快適で安心できる空間に変えていくことを目指しています。したがって、利用者やスタッフにとって、安全で快適な環境の実現に寄与することでしょう。製品の詳細は、専用サイトで確認することができます。


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社フジコー
住所
福岡県北九州市戸畑区中原西2-18-12自社ビル
電話番号
093-871-3724

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。