Star Signal SolutionsがJAXA宇宙戦略基金に採択され新技術開発へ

Star Signal Solutions、JAXA宇宙戦略基金に採択



Star Signal Solutions株式会社が、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙戦略基金に採択されたことが明らかになりました。今回のプロジェクトでは、今後4年間で約20億円の資金をかけ、宇宙空間の混雑化や小型デブリの急増に対処するための革新技術の開発が進められます。

この事業の目的は、宇宙空間で発生する様々な問題にコンプレックスを加え、革新的な解決策を見出すことです。具体的には、軌道上での製造や組み立て、小型デブリの除去、そして宇宙状況把握(SSA)という3つの領域にフォーカスしています。

SSA技術による小型デブリの観測



Star Signal Solutionsは特に宇宙状況把握において、従来は観測が難しかった10センチ以下の小型デブリを含む宇宙物体の観測・追跡・予測・カタログ化の技術開発に取り組みます。この技術が成功することで、宇宙物体の動向をより正確に把握することが可能となり、人工衛星や宇宙ステーションとの衝突リスクを大幅に低減することが期待されています。

東京大学との連携



本事業は、東京大学の木曽観測所が運用する天文観測装置Tomo-e Gozenと連携して進められます。これにより、宇宙物体をより低コストかつ高効率でカタログ化できる革新的な技術が開発される見込みです。また、開発したデータの商業利用も視野に入れて実証が行われる予定です。

代表取締役の岩城陽大氏は、「このたびの採択を大変光栄に思います。小型デブリの監視や衝突回避技術は、衛星コンステレーション時代において持続可能な宇宙利用を支えるための重要な基盤技術であり、国際的な監視体制の確立も急務です」とコメントしています。

未来の宇宙活動を守る



Star Signal Solutionsは、宇宙物体の軌道解析や衝突回避、観測データ処理などを通じ、宇宙状況把握(SSA)や宇宙交通管理(STM/STC)に必要な基盤技術の開発・運用を行うスタートアップです。今後も、地球の暮らしと宇宙活動の未来を守るために、安全な宇宙環境の整備に向けて努力を続けるでしょう。新しい技術の開発によって、宇宙利用の持続可能性が高まることに期待が寄せられています。

詳細については、JAXAの宇宙戦略基金の公式ホームページを参照してください。

会社情報

会社名
Star Signal Solutions株式会社
住所
東京都調布市深大寺東町7-44-1調布航空宇宙センター宇宙3号館 306気付
電話番号
050-7115-6325

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