サンリオとJリーグが手を組む「フェアプレーリボンプロジェクト」
2025年9月3日(水)、株式会社サンリオ(以下、サンリオ)が公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)との共同企画「フェアプレーリボンプロジェクト」を開始します。このプロジェクトは、サンリオが掲げる「みんななかよく」という企業理念を基に、Jリーグが大切にしているフェアプレーの精神を表現する取り組みです。
特典とコラボ商品の展開
プロジェクトのスタートにあたって、来場者には特典として「フェアプレーリボンクリアファイル」が配布されます。このクリアファイルは、Jリーグ全60クラブのデザインがひとつにまとまったオリジナルデザインで、大変貴重な品となります。配布はプロジェクト開始から約1ヶ月間、対象となる試合の来場者全員が対象です。
さらに、Jリーグの試合会場では、ハローキティが登場する特別映像が大型ビジョンで放映されます。この映像では、フェアプレーの心を伝える重要性をハローキティが皆に届けます。放映期間は2025年9月3日(水)から12月6日(土)までを予定しており、多くのファンにメッセージが発信されます。
また、2025年9月1日(月)からは、各Jクラブとのコラボレーション商品が販売開始されます。これにはマスコットやアクリルキーホルダー、Tシャツなどが含まれており、価格帯は800円から3,500円という範囲内です。商品はクラブごとに異なるため、詳細は各クラブの案内を確認する必要があります。
プロジェクトのビジョン
「フェアプレーリボンプロジェクト」のビジョンは、「One World, Connecting Smiles.」つまり、多くの人々に笑顔を届け、幸せの輪を広げることです。この理念は、サンリオとJリーグの共通点であり、サッカーを愛するすべての人々にリスペクトを持って接することの重要性を示しています。
プロジェクトのキービジュアルは、ハローキティのリボンを通じて各クラブへのリスペクトを表現しています。ハローキティは、自らをクラブカラーの丸い窓から覗かせ、リボンを身につけています。このデザインを通じて、「相手を大切に想う気持ち」を視覚的に伝えています。
ハローキティのフィーチャー
特に注目すべきは、一部の試合においてハローキティがフェアプレーフラッグと共に入場する計画です。これは、選手たちが行う「差別・暴力根絶宣言」とも連動しており、観客に向けてフェアプレーの重要性を発信していくものです。
このプロジェクトは、サッカーを愛する全ての人々に、仲間や相手、観客へのリスペクトを示すことを目的としており、観戦を通じてフェアプレーの精神を広めていく素晴らしい試みです。ぜひこの機会にサンリオとJリーグのコラボレーションに触れ、楽しんでいただきたいと思います。
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