RP東プラ、国際持続可能性カーボン認証「ISCC PLUS」を取得!
アァルピィ東プラ株式会社(本社:大阪府吹田市)は、太田工場(群馬県太田市)において、持続可能な製品の国際的な認証制度である「ISCC PLUS」を取得しました。
今回の認証取得により、バイオマス原料を認証制度に基づくマスバランス方式により、製品の一部に持続可能性を割り当てることができるようになります。これにより、RP東プラはバイオマス原料由来の持続可能性を証明した製品の販売が可能となり、環境負荷の低減に貢献していきます。
マスバランス方式とは?
マスバランス方式とは、バイオマス由来原料と石化由来原料が混合された場合、バイオマス由来原料の投入量に応じて製品の一部にバイオマス由来の特性を割り当てる手法です。この方式によって、製品全体のバイオマス度を高めることができます。
RP東プラの取り組み
RP東プラは、カーボンニュートラル社会の実現に向け、マスバランス方式を必要不可欠なアプローチと考え、ISCC PLUS認証を取得しました。同社は、ポリプロピレン容器すべてに任意のバイオマス度を割り当てて提供することが可能となり、製品の提供による環境負荷低減を目指しています。
ISCC PLUS認証取得の意義
ISCC PLUS認証は、サプライチェーン全体における持続可能性を保証する国際的な認証制度です。RP東プラは、ISCC PLUS認証を取得することで、バイオマス原料由来の製品の信頼性を高め、サプライチェーン全体における持続可能性への貢献を強化します。
RP東プラ株式会社概要
設立:1955年5月
資本金:9億4,372万円
代表者:代表取締役社長 南目 益男
URL:https://rptopla.co.jp/
今後の展望
RP東プラは、今後も持続可能な社会の実現に貢献するため、製品開発やサプライチェーンマネジメントの改善に取り組んでいきます。