官民連携の新しい道を目指す「アピールタイム」開催
官民連携の新たな手法を探る！アピールタイム開催
国土交通省が主催する「アピールタイム」が令和7年3月18日と19日の二日間にわたり、オンラインで開催されます。このイベントは、地方公共団体が直面するさまざまな課題（ニーズ）に対し、民間事業者からの新たな提案（シーズ）を募るものです。これは、民間提案型官民連携モデリング事業の一環として行われており、政策課題解決に向けた革新的な手法を見つける貴重な機会となります。
「アピールタイム」の目的と内容
「アピールタイム」では、地方公共団体から寄せられた36件のニーズに対して、70件の民間事業者が提案したシーズがプレゼンテーションされます。この取り組みは地方自治体と民間企業の連携を強化し、実際に考えられる解決策を提示することで、地域の課題を解決することが期待されています。視聴は誰でも可能で、政策に関心がある人々にとって、非常に有意義な学びの場となるでしょう。
開催概要
- - 日時:
- 令和7年3月19日（水） 10:00～17:00
- - 形式: WEB会議システム（Zoomウェビナー）
- - プログラム: 詳細は国土交通省の該当ページをご確認ください。
提案内容一覧
今回は、以下のテーマに基づいて、地方公共団体と民間企業の提案が行われています。
テーマ及び提案件数
- - 戦略的なインフラマネジメント:
- シーズ: 43件
- - スモールコンセッションの推進:
- シーズ: 11件
- - グリーン社会の実現:
- シーズ: 16件
- - その他:
- シーズ: 0件
このニーズ・シーズから、多様な解決策が生まれることが期待されています。参加者は、自分のアイデアを磨く手助けとして、他の提案やディスカッションを通じて新たなインスピレーションを得ることができるでしょう。
視聴参加について
「アピールタイム」への参加申し込みは、令和7年3月14日（金）17:00まで受け付けています。申し込みは、国土交通省の公式ウェブサイトまたはQRコードから可能です。申込者には、当日の視聴方法について詳細が案内されます。
また、アピールタイム終了後には、提案者同士の1対1の対話が可能な「個別対話イベント」が3月27日（木）に予定されています。これにより、興味のある団体同士が直接つながることができ、さらなる連携が期待されます。
まとめ
「アピールタイム」は、地方公共団体が抱えるさまざまな課題を解決するための革新的なアイデアを導き出す場として注目されています。このチャンスを活かして、政策課題を解決するアイデアを見つけ、自分自身の考えを深める機会にしてください。皆様の参加を心よりお待ちしております。
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