アニメ化決定！『99回断罪されたループ令嬢』が遂に映像化へ

「99回断罪されたループ令嬢」がアニメ化決定

株式会社ドリコムが、アメリカ・ロサンゼルスで開かれた「Anime Expo 2025」にて、人気ノベル『99回断罪されたループ令嬢ですが今世は「超絶愛されモード」ですって⁉︎ 〜真の力に目覚めて始まる100回目の人生〜』（通称：くくルプ）のアニメ化を正式に発表しました。この作品は、人気作家・裕時悠示が手掛けたもので、イラストはひだかなみが担当しています。さらに、コミカライズは甲斐ろはるによって行われています。

アニメ化の背景とPV公開

アニメ化の発表と併せて、アニメ化決定を記念したプロモーションビデオも公開され、ファンの間で大きな話題になっています。また、原作に携わった3名からアニメ化に対するコメントも寄せられ、作品への熱い想いが伝わってきます。

原作者の裕時悠示は、「ネットの片隅で生まれた作品が、世界中に広がるのは奇妙な感覚」と述べ、感謝の気持ちを表しました。ひだかなみも「絶対にアニメ映えする作品」と自信を示し、コミカライズ担当の甲斐ろはるは、アニメ化によってキャラクターたちが動く姿を楽しみにしていると語っています。

キャラクターと物語

『くくルプ』は、運命に翻弄され続けたループ令嬢の物語で、そのオリジナリティ溢れるストーリー展開が魅力です。主人公は何度も生まれ変わる中で、愛と友情に目覚め、新たな人生を切り開く姿が描かれます。コミカライズでも人気を博しており、原作ノベルは現在1～3巻が絶賛発売中。第5巻も2025年8月20日（水）に発売予定です。

公式情報と楽しみな今後

公式SNSアカウントやティザーPVも公開されており、ファンにとっては待望の情報が続々と入ってきています。アニメの放送日や詳細は未定ですが、期待感が高まる中、今後の情報に目が離せません。

ドリコムはこの作品を通じて、IP（知的財産）×テクノロジーを駆使した新たなエンターテインメントを提供することを目指しています。大規模なモバイルゲームや、出版、アニメの制作においても豊富な経験を持っているため、今後の展開が非常に楽しみです。