個人情報保護のDXを支援するAcompanyの革新アプリ『AutoPrivacy Governance』

Acompanyが提供する個人情報保護業務のDX支援

愛知県名古屋市に本社を置く株式会社Acompany（アカンパニー）は、近年のデータ活用の進展に伴い、企業における個人情報管理の重要性が増していることを踏まえ、個人情報保護を担当する事務局向けに開発したDXアプリケーション『AutoPrivacy Governance』の機能強化を行いました。このアプリは、事業者の個人情報管理業務の負担を減少させ、プライバシーガバナンスの高度化を実現するために設計されています。

アップデートの背景

デジタル化が進む中、個人データの取り扱いに対する規制が強化され、企業の責任が重くなっています。その中で、個人情報保護を担う「個人情報保護事務局」の役割はますます重要になってきました。この事務局は、個人情報の管理、リスク管理、社外とのコミュニケーションといった業務を行い、企業が適切にデータを活用しつつプライバシーを守るために必要な体制を整えています。

しかし、この事務局にはリソース不足や業務の属人化といった課題が多く、効率化が求められる状況です。Acompanyは、これらの課題を解決するために『AutoPrivacy Governance』の機能を強化しました。

AutoPrivacy Governanceの機能強化

このアップデートにより、『AutoPrivacy Governance』は以下のような新機能を搭載し、個人情報管理業務のDXを大幅に推進します。

- リスク抽出機能: 法律やガイドラインに基づいて、自動的にセキュリティおよびプライバシーリスクを抽出する機能。
- フレームワークの提供: 個人情報保護委員会によって公開されているガイドラインに準拠したフレームワークを標準装備し、業務の正確性を支える機能。
- 情報の一元管理: 台帳管理やリスク対策に必要な情報を一括で管理し、業務の効率性を向上させる機能。

これらの機能を通じて、Acompanyは個人情報保護事務局の業務負担を軽減し、プライバシーガバナンスの質を高めることを目指しています。『AutoPrivacy Governance』は多数の企業に導入されている実績があり、さまざまな業種で活用されています。

プライバシーガバナンス実態調査アンケート

さらに、Acompanyは、プライバシーガバナンスの現状を把握するためのアンケートを実施しています。この調査は3月31日まで行われ、結果は今後レポートとして公開される予定です。このアンケートにお答えいただくことで、回答者にはプライバシーガバナンスについての詳細なホワイトペーパーを進呈するほか、抽選で本社の取締役や執行役員の著書もプレゼントされる機会があります。参加することで、企業のプライバシー管理に対する洞察を深めることができるでしょう。

会社概要

Acompanyは、個人情報保護を取り扱う企業や事務局のDX支援に特化した企業であり、プライバシーを守りながらデータ活用を促進することを使命としています。今後もプライバシーDXの推進に向けて、さらなる機能の充実を図っていく予定です。

会社名：株式会社Acompany
代表者：高橋亮祐
所在地：愛知県名古屋市西区那古野2丁目14番1号
設立：2018年6月
URL：Acompanyの公式サイト