健康を考えた新感覚の薬膳カレー「植物最高カレー」が登場！

薬酒BARとして親しまれている「木馬®︎」が、新たにランチ営業を開始し、その目玉メニューとして「植物最高カレー」を提供することが発表されました。このカレーの開発は、Apple Podcast医学カテゴリーでNo.1を記録した「植物最高ラジオ」のホストである、木馬®︎のオーナー・新羅慎二氏と、植物療法士である菅原あゆみ氏がタッグを組んだものです。

植物療法に基づいた特別なレシピ

「植物最高カレー」は、漢方、スパイス、ハーブが絶妙にブレンドされた薬膳カレーです。健康を意識する現代人に向けて、様々な効能が期待できる40種類以上の植物が使われおり、医食同源の思想を体現しています。カレーの価格は1600円で、ハーブティーがセットになっています。さらに、カレーには薬味のオプションも用意されており、個々の好みに合わせて味わえるのが特徴です。

栄養価満点の食材たち

このカレーには、「冬虫夏草」や「エゾウコギ」といった貴重な薬草が含まれており、特に冬虫夏草は市場で高価格で取引されるものです。これらの食材は心身の健康をサポートするために選ばれており、また、Hiyoko製のスパイス紹興酒が使われており、長い芳香のもとに2週間以上漬け込まれています。これにより、素材の特性が活かされた一皿となっています。

特別なハーブドリンクも魅力

ランチメニューには、味わい豊かなノンアルコールのハーブドリンクも含まれています。例えば、梅の黒糖サイダーなど日本の伝統的な飲み物も気軽に楽しむことができ、カレーとの相性も抜群です。さらには、ハーブラッシーと呼ばれるユニークな飲み物も販売されており、選べるフレーバーにはアップルシナモンやオレンジジャスミンが用意されています。

健康への思い

新羅オーナーは、カレーが持つ植物療法の力に着目しており、インドの文化に基づくスパイスの使用が家庭の健康を保つ手段であったことを話します。「植物最高カレー」は、気候変動も考慮しながら、皆様の健康に寄与するために開発されたとのことです。

菅原氏も、植物療法の可能性を感じており、このカレーを通じて健康を意識した生活を提供していきたいと語ります。また、VIBES CURRYの伊藤氏も、自身のカレー作りに情熱を燃やしており、食べることで心も体も健康になれると自信を持って言います。

多くの人々が、「植物最高カレー」で植物の持つ力を感じながら、健康的な食生活を送ることを願っています。これからも、木馬®︎が提供する新しい体験に期待が膨らみます。