福岡県筑後市から新登場!あまおういちごシェイク
最近、福岡県筑後市の農家「彩果農園」が新たに発表したのが、旬のあまおうを使った「いちごシェイク」です。この商品は、2024年7月1日から発売され、冷凍されたあまおういちごを使用しており、素材本来の味わいを楽しむことができます。
旬の味わいを真空冷凍
彩果農園では、地元で採れた新鮮なあまおういちごを、そのシーズンのうちに真空冷凍しています。このため、いつでも旬の風味を楽しむことができ、特に夏にぴったりの一品となっています。シェイクには、削った氷いちごとバニラアイス、生クリームが組み合わされており、一口食べれば贅沢な味わいが口いっぱいに広がります。冷凍庫から出して、お好みの硬さでスプーンで食べるスタイルも楽しめます。
地域との共同開発プロジェクト
このシェイクの開発には、地元の「博多女子高校・地域共創部」が関与しています。高校生たちは、学校の食堂から出る食品残渣を堆肥化し、これを利用してあまおうを育てているのです。こうした取り組みは、農業と教育が融合する新たな形で、地域の活性化にもつながっています。
SDGsに向けた新たな挑戦
「彩果農園」では、形が不揃いな規格外品のいちごを活用することにも力を入れています。一見すると廃棄される運命にあるいちごたちですが、実際には美味しさには問題がありません。旬の「博多あまおういちご」を冷凍することで、時期を問わず新鮮な味わいを家庭でも楽しむことができるよう、商品開発が行われました。この取り組みは、ただ美味しいだけでなく、農家のロスを減らす手助けにもなっています。
商品情報
新しく発売された「いちごシェイク」は、300gで994円(税込)で、オンラインショップでも購入可能です。商品の詳細や購入については、公式サイトをチェックしてみてください。
彩果農園の背景
彩果農園のオーナー夫妻は、家族との時間を大切にするためにサラリーマンを辞め、2016年からあまおういちごの栽培を始めました。現在では、いちごの栽培に留まらず、様々な加工品の開発や直売所の運営にも携わっています。美味しいいちごを通じて、地域とのつながりや持続可能な農業への取り組みを進める姿勢が、多くの人々に感動を与えています。
少し特別なあまおういちごシェイク。おいしさとともに地域貢献という意味でも、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
販売先
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