高崎アートプロジェクト2023が開催!
高崎市で、待望の都市型アートイベント「アートプロジェクト高崎2023(APT2023)」が10月28日から始まります。このプロジェクトは、地域の芸術文化を盛り上げることを目的としており、今年で9回目を迎えます。
イベントの概要
開催場所は高崎駅西口の中心市街地。屋外アート展示として展開し、11月26日までの約1か月間、さまざまなアートが街を彩ります。今年のテーマは「響き合う『空間』のダイナミズム」。これは、日常の空間を現代アートによって非日常的なものに変化させることを意図しています。
今回のプロジェクトには、県内外から30人のアーティストが参加します。そのうち、初参加者は21人で、新たな感性が加わることが期待されています。展示される作品は、26点のアートと4本のパフォーマンスが予定されています。
注目の作品
特に目を引くのは、高崎市出身の作家・松本勇馬による全長6メートル、高さ4メートルを超える巨大わらの牝牛です。この作品は、訪れる人々に強いインパクトを与えることでしょう。また、現代アーティスト・後藤映則が手がけた歩き続ける人型オブジェも見る人の興味を惹くことでしょう。
ストレッチフィルムを使用したアートなど、空間にダイナミズムをもたらす立体作品は12点展示される予定です。さらに、高崎駅ビル「モントレー」や旭町ビル「Botchy Botchy」などでは、迫力ある巨大絵画も楽しめます。今年はコロナ禍の影響で実施できなかったアートパフォーマンスもあり、観客を沸かせること間違いなしです。
特別パフォーマンス
アート展示に加え、多彩なパフォーマンスも行われます。高崎駅西口ペデストリアンデッキでは、以下のスケジュールでパフォーマンスが行われる予定です。
- - 岡本晃樹(11月11日・12日)
- - 身体企画ユニット ヨハク(11月25日)
- - 髙橋哲人 TETSUJIN - AUDIO VISUAL(11月26日)
- - 力石咲「ほどくパフォーマンス」(11月26日 13時~18時の間に随時)
アートプロジェクト高崎2023は、地域の活性化を図る絶好の機会です。アート好きはもちろん、普段あまりアートに触れない方々にも新たな発見が待っています。ぜひ足を運んで、現代アートの魅力に触れてみてください。
まとめ
高崎アートプロジェクト2023は、アートの力で街をより魅力的にすることを目的としたイベントです。多彩な作品やパフォーマンスが楽しめるこの機会をお見逃しなく!
【イベント概要】
- - 期間: 10月28日(土) - 11月26日(日)
- - 会場: 高崎中心市街地、高崎モントレー(壁面)、連雀町ビル、慈光通り、大手前通りほか
- - 主催: 高崎アートインキュベーション推進会議
- - 共催: 高崎市、公益財団法人高崎財団、一般社団法人高崎観光協会
- - 問い合わせ: 高崎アートインキュベーション推進会議 事務局 027-322-9195
詳しい情報は
公式サイトをチェックしてください。