交通ソフトインフラ海外展開支援協議会(JAST) 第4回会合が開催へ
国土交通省が主催する「交通ソフトインフラ海外展開支援協議会(JAST)」の第4回会合が、2024年8月9日(金)に行われます。この会合は、来る9月下旬に予定されているインドネシアでの海外セミナーに先立ち、JASTの会員企業間での情報交換を目的として開催されます。
JASTの目的
JASTは、スマートモビリティに関わる技術を持つ多様な企業の海外進出を支援するために設立されました。特に、MaaS(Mobility as a Service)、AI各種交通手段の配車サービス、カーシェアリングなど、新しい交通ソフトインフラの概念を広めるための協議を行っています。
会合の概要
日時と場所
会合は、国土交通省の第2会議室A・Bで行われ、参加は無料です。時刻は17時00分から18時00分までの約1時間となっており、会員企業や団体の方々が対象となります。
プログラム内容
会合では、主に以下の内容が議論される予定です:
- - インドネシア海外セミナーに向けた情報交換:各企業が持つ情報や知見をシェアし、議論を通じて参加者全体の理解を深めることが期待されています。
- - 令和6年度の実証事業紹介:新しい技術やサービスの実証事業についての説明が行われ、参加者の把握を助けます。
- - 質疑応答:参加者が持つ疑問や意見を共有する場が設けられます。
取材について
会議の様子は非公開ですが、冒頭の部分のみカメラ撮影が可能です。取材を希望される報道機関は、事前に名刺のスキャンデータを指定のアドレスに送る必要があります。詳細な情報や会議資料は、後日国土交通省のウェブサイトに公開される予定です。
まとめ
JASTの第4回会合は、交通ソフトインフラの海外での展開に向けた重要な場であり、参加する企業にとって新たな機会を模索する機会でもあります。国土交通省の取り組みにより、国内企業がどのようにインドネシア市場に進出し、新しい交通ビジネスを形成していくのか注目です。