アキュラホーム初の直営店が仙台に登場!
2023年5月3日、株式会社AQ Groupがイオンタウン仙台泉大沢内に「アキュラホームプラザ仙台」をオープンしました。これは東北エリアにおける初の直営店であり、新築や建て替えの提案から住まいに関する相談まで、ファミリー世帯のニーズに応えるサービスを提供しています。
利便性の高い場所に位置
「アキュラホームプラザ仙台」は、国道4号線に近く、アクセスが良好な場所に位置しています。大型複合施設であるイオンタウン仙台泉大沢の2階にあり、たくさんのファミリーが訪れる環境が整っています。この新業態の店舗は、従来の住宅展示場とは異なり、ショッピングセンター内にありながら暮らしの全般に関する相談ができることが大きな特徴です。
来場者に対しては、「いつかマイホームを持ちたい」「住まいの最新情報を知りたい」といった思いに応えることができる体制を整えており、気軽に立ち寄れる場所を目指しています。
今後の展開計画
アキュラホームは2025年9月には仙台市泉区と名取市に新たな展示場をオープン予定です。これにより、「アキュラホームプラザ仙台」に加え、さらに2つの展示場とアキュラホームFC「仙台松陵店」との連携を強化し、地域に密着したサービスを拡大していくとしています。AQ Groupとしては、100万人を超える市民を抱える仙台を拠点に、東北6県を商圏としてカバーする見込みです。
省エネと断熱性能に優れた住まい
仙台周辺の20代世帯の集客力を活かし、アキュラホームは省エネと断熱性能の向上に力を入れています。2023年に発表した自社の「超断熱の家プレミアム」は、断熱性能が最高等級7に対応しており、高気密・高断熱の住宅を提供します。これにより光熱費の削減も期待でき、特に寒冷地である東北地域における住宅ニーズに応えています。
さらに、創業以来追求してきた耐震性能により、住まいの安全性も確保されています。実物大の耐震実験を実施して得た技術を活かし、地震に対する安心できる住宅を提供しています。
全国展開の構想
AQ Groupは、すでに約160の拠点で住宅販売を展開しており、今後は九州エリアにも進出予定です。福岡支店準備室が設立されるなど、全国展開に向けた動きが加速しています。「木造建築を日本全国に」というスローガンを掲げ、さらなる商品開発や地域貢献に取り組む姿勢が強調されています。特に、2025年は東北および九州エリアの拡大において重要なターニングポイントとなるでしょう。
まとめ
アキュラホームプラザ仙台の開店は、仙台だけでなく東北全体の住宅市場にも大きな影響を与えると見られています。地域密着型のアプローチで、今後の展開が非常に楽しみです。省エネ、断熱、耐震性を備えた住宅は、住まいを求める多くの人々に不可欠な選択肢となるでしょう。この新しい拠点が、住む人々にとっての頼れる情報源、そして快適な生活を提供する場所になることが期待されます。