『ぎふまる』が快挙!
2025-08-01 13:11:24

岐阜の誇る直送通販サービス『ぎふまる』が年間流通額1,000万円を達成

岐阜県は自然豊かな地域であり、多様な特産品が存在します。その魅力を全国に発信するために立ち上げられた産直通販サービス『ぎふまる』が、2024年のサービス開始から約1年で年間流通額1,000万円を超え、注目を集めています。株式会社ヒダカラが運営するこのサービスは、「生産者直送・岐阜の“推し”が届く産直EC」をテーマに、地元の逸品を全国の消費者に届けることを目指しています。

『ぎふまる』は、業者が簡単に参加できる仕組みを持ち、約30の事業者が参加しています。特に、ふるさと納税では紹介しきれない地域の魅力があることに気づき、その価値を引き出す場として機能しています。このサービスを通じて、地元の生産者たちは、自らの商品の価値を広げるチャンスを手に入れています。

産直ECの強みとは?


『ぎふまる』の特徴は、岐阜県内のさまざまな地域からの特産品を一堂に集めていることです。これにより、消費者は簡単に魅力的な岐阜の逸品を手にすることができます。また、商品数は80以上あり、大部分が「食品その他」に分類されます。特に人気の商品には、地元の美味しい玄米『ゆきまんま』があり、多くの購入者から高い評価を受けています。ある購入者は「本当に美味しい。感激して食べ過ぎてしまう」とコメントしています。

チャレンジを後押しする仕組み


ほかの地域の事業者がECに取り組む際の障壁として、費用や手間が挙げられます。『ぎふまる』では、ネット通販に関する多くの業務をヒダカラが代行し、出店者が手間を気にせずに商品の配送に専念できる環境を整えています。この効率的なシステムにより、多くの事業者はECに挑戦しやすくなっています。また、料金体系も透明にし、事業者の不安を解消するよう配慮がなされています。

地域への熱い想い


『ぎふまる』の事業責任者である田中貴也氏は、ふるさと納税の制度が複雑化している中で、小規模事業者の心強い味方としてこのサービスを立ち上げました。地域の価値を広め、事業者がより多くの人々にその魅力を届けるための仕組みを整えることが彼の使命です。岐阜にはまだまだ知られていない素晴らしい商品が山ほど存在します。その魅力を全国に知ってもらうことで、地域発展に寄与したいと考えています。彼は「小さな挑戦が、地域の未来につながりますように」と語ります。

今後の展望


『ぎふまる』を通じて、岐阜の地元事業者の魅力を引き出し、国内はもちろん海外への展開も視野に入れています。飛騨牛や美濃焼、飛騨の家具や新鮮な野菜・果物など、数多くの宝物が岐阜にはあります。今後とも、岐阜県の生産者と消費者をつなぐ架け橋として『ぎふまる』は成長を続けることでしょう。回り道をせず、岐阜の魅力を直送し、どれほど多くの人々に愛される産直通販サービスになっていくのか、目が離せません。地域の未来を担う『ぎふまる』のさらなる活躍に期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
株式会社 ヒダカラ
住所
岐阜県飛騨市古川町幸栄町12-12
電話番号
0577-54-1800

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