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立教大学 法学部が主催した金融教育プログラム「Gトレ」

2024年9月30日、東京・豊島区の立教大学法学部で、セゾン投信株式会社と合同会社FPalが共同で開催した特別授業「Gトレ」が、参加学生から高い評価を得ました。このプログラムは、FPalが独自に開発した「エンターテインメントを通してお金の知識を学ぶ」というコンセプトを持つゲームを基盤としており、高校や大学、さらには企業向けの研修に利用されています。

Gトレ「気まぐれLunch Time」の概要

ゲームのタイトルである「気まぐれLunch Time」は、学生が「お弁当屋さん」の店長となり、さまざまな条件を考慮しながら、売り上げの最大化を目指します。作成するお弁当の種類は4つあり、天候や顧客の嗜好など、与えられた情報に基づいて決定されます。この過程で、参加者はリスク分散という投資の基本概念を楽しみながら学びます。

ゲームが進行する中で、プレイヤーは自らの仮説を立てては検証し、最適なお弁当を作り上げるというプロセスを経て、資産を安全に運用するための知識を得ることができます。投資信託等の基礎知識も自然に身に付けられるように設計されています。

学生たちの熱狂的な反応

プログラムに参加した95%以上の学生が「楽しかった」と回答し、「また受けたい」「友人にも勧めたい」といった積極的な意見が多数寄せられる結果となりました。アクティブラーニング形式が導入されているため、参加者同士の意見交換も活発に行われ、教室は熱気に包まれ、盛り上がりを見せました。

学生の声

授業に参加した学生からは、以下のような感想が寄せられました：

• - 「最近、投資に興味があったので、分散投資の重要性を体験を通じて学べてよかった！」
• - 「グループワークでゲーム方式の授業は楽しく、投資について何も知らなかった私でも学びやすかったです。」
• - 「投資に対する先入観が変わりました。具体的な知識を得ることができて、おもしろかったです。」

担当教授のコメント

プログラムを担当した教授は、大変高い出席率と学生の満足度に驚き、Gトレの完成度を実感したと語っています。「今回の学びを通じて、学生たちが金融に対する関心を深め、将来的に金融分野で活躍する人材に成長していくことに期待しています。」と述べました。

今後の展望

今回の成功を受けて、セゾン投信とFPalは、今後も多くの大学や金融機関との連携を強化し、Gトレプログラムの提供を拡充していく方針です。また、企業とのコラボレーションを進め、さらなる金融教育の機会を提供していくことを目指しています。

企業情報

合同会社FPalの概要

1. 商号: 合同会社FPal
2. 代表社員: 坂田卓也
3. 所在地: 東京都豊島区東池袋1-34-5
4. 事業内容: G-トレの提供・オリジナルビジネスゲームの開発
5. ホームページ

セゾン投信株式会社の概要

1. 商号: セゾン投信株式会社
2. 代表取締役社長: 園部鷹博
3. 所在地: 東京都豊島区東池袋3-1-1
4. 事業内容: 投資信託の設定・運用
5. 金融商品取引業者: 関東財務局長
6. ホームページ

この特別授業が、今後の学生たちの金融リテラシー向上に寄与することを期待しています。

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