ジャンプとマガジンの共同企画
2019-04-08 13:00:41
週刊少年ジャンプと少年マガジンが初の共同プロジェクトを発表!
『少年ジャンマガ学園』がスタート!
2019年4月8日、株式会社集英社と株式会社講談社が手を組み、若者世代に向けた共同プロジェクト『少年ジャンマガ学園』が開校されました。このプロジェクトは、週刊少年ジャンプと週刊少年マガジンの連載作品約150タイトルを含む、オンラインでマンガを無料で楽しめる特別なWEBサイトです。この取り組みは、若者たちにマンガにもっと親しんでもらうことを目的としています。プロジェクトは2019年4月8日から6月10日までの約2か月間にわたって行われる予定です。
『少年ジャンマガ学園』は、「マンガの学校」というコンセプトのもと、マガジンとジャンプの双方から選りすぐった作品が収められています。利用は22歳以下のユーザーに限られ、初回アクセス時に生まれた年を入力することで本人確認が行われる仕組みです。これによって、若者オリジナルの特別な空間が確保され、マンガに触れる機会が提供されます。
ユーザー参加型コンテンツも盛りだくさん
ジャンマガ学園では、単にマンガを読むだけではなく、参加型の企画も多彩に用意されています。たとえば、「マンガリレー」では、指定作品をリレーのように次々と繋いでいく遊びが展開されます。各参加者が自分の好きな作品を選び、そのURLを友達に送って読んでもらうというシステムです。このリレーに参加することで、ユーザーはジャンプ+ボーナスコインやLINEポイントなどの特典もゲットできます。
さらに、「読書感想文コンクール」も実施され、参加者は自分の感想をTwitter上で発信し、審査を受けることができます。ここでは多くの特典や激レア賞品も用意され、優秀な作品には特別な栄誉が贈られます。
そして、イラストコンテストも開催されており、これはジャンプとマガジンの作品キャラクターが学園生活を送るイラストを描くものです。最優秀作には賞金が与えられ、参加者の創造力が試されるイベントとして注目を集めています。
編集長の熱いメッセージ
このプロジェクトに関わる編集者たちも、この共同プロジェクトに注目し、期待を寄せています。週刊少年ジャンプの編集長・中野博之氏は、「少年たちにより多くマンガを読んでもらいたい」という願いから、さらなる盛り上がりが期待できると語っています。また、週刊少年マガジンの編集長・栗田宏俊氏も、「ライバル同士が手を組むなんて、まるでマンガのよう」というユニークな感想を述べています。彼らは、読者に楽しんでもらうためのプラットフォームとして『少年ジャンマガ学園』の成功を祈っています。
マンガに触れるきっかけを提供
このように、多様なエンターテイメントの中で、特に若い世代にマンガの魅力を再発見してもらえることを目指している『少年ジャンマガ学園』。集英社と講談社は、長年のライバル関係を超えて協力することで、より多くの読者へのアクセスを目指しています。この取り組みが、若者たちの未来のマンガファンを育てるきっかけになることを期待し、マンガの魅力を伝える取り組みを続けていくでしょう。
会社情報
- 会社名
-
少年ジャンマガ学園製作委員会PR事務局
- 住所
- 東京都千代田区一ツ橋2-5-10
- 電話番号
-