JPモルガン・チェース、気候変動への取り組みでB評価獲得
株式会社JPモルガン・チェース(以下JPモルガン)は、CDPが発表した2025年の「気候変動レポート」にて、3年連続でB評価を獲得したことを発表しました。JPモルガンは、東京都千代田区に本社を構え、「持続可能な賃貸経営」を追求しています。この評価は、同社が環境情報開示に取り組む姿勢や、気候変動問題を重要な経営課題とし、積極的に対策を進めている証とされています。
持続可能な賃貸経営の実現に向けて
JPモルガンでは「持続可能な賃貸経営を。」をブランドスローガンに掲げ、賃貸住宅オーナーの物件を運用する賃貸経営代行事業を展開しています。持続可能性を重視した物件の運用や再生を進めており、今後も情報開示の強化と気候変動対策を推進し、持続可能な社会の実現に貢献していく方針です。
サステナビリティ委員会の設置
JPモルガンは、グループのCEOを委員長とした「サステナビリティ委員会」を設置し、気候変動への対応を重要な経営課題として議論しています。この取り組みによって、経営の根幹にサステナビリティを組み込み、より良い未来を目指して鋭意努力しています。
既存物件の再生「スーパーリユース」
同社は、新築物件の建設を抑制するため、スクラップ&ビルドを繰り返さず、既存物件を収益を損なわずに再生する方針です。この「スーパーリユース」によって、CO2の排出も抑制し、環境負荷を軽減しています。これにより、持続可能な経営を促進し、環境にも配慮した物件運用が実現されています。
CDPとは何か
CDP(Carbon Disclosure Project)は、企業の環境情報開示に関するグローバルスタンダードとして広く認知されている国際的な非営利団体です。多くの企業や金融機関がこのシステムを利用し、組織の環境影響を評価し、管理するための情報を交換しています。今年度は、過去最多の企業数がCDPに参加し、その評価を受けることで環境への取り組みが数値化されています。
JPモルガンがCDPからB評価を受けたことは、気候変動問題に積極的に取り組む姿勢の証拠であり、投資家や賃貸住宅オーナーからの信頼を獲得する要因となっています。ガバナンスや戦略、リスク管理などが評価された結果、同社は引き続き持続可能性を追求し、社会課題に対応しながらビジネスを拡大していく意向を示しています。
会社概要
JPモルガンは、2002年に設立され、東京都千代田区に本社を置いています。上場取引所は東京証券取引所のプライム市場で、証券番号は3276です。主な事業内容には、賃貸住宅経営代行事業や、管理事業、高齢者向け賃貸住宅事業などがあります。JPモルガンは、約1,400社のパートナー制度を基に、持続可能な賃貸経営をモットーに経営代行を通じてオーナーの利益の最大化を目指しています。また、地域の活性化に向けた地方創生やDX化を通じて業務効率化にも取り組んでいます。
持続可能性や地域社会への貢献に力を入れるJPモルガンの今後の展開に、目が離せません。