サービス付き高齢者向け住宅「ココファン澄川6条」新規オープン
株式会社学研ココファンが2025年12月1日に新たに開設するサービス付き高齢者向け住宅「ココファン澄川6条」。この新拠点は北海道札幌市南区に位置し、同社にとっては北海道内で11拠点目、全国で234拠点目の業務展開となります。
「ココファン澄川6条」の特徴
ココファン澄川6条は、環境に配慮した建物設計となっており、ZEB(Net Zero Energy Building) Readyの基準を満たしています。これにより、エネルギー効率の高い、持続可能な生活空間を提供します。居室は、18㎡から66.51㎡の範囲で、さまざまなニーズに応えるためにデザインされています。
居室内にはトイレ、洗面台、クローゼット、エアコン、緊急通報装置など必需品が揃えられており、快適な居住空間が実現されています。また、一部の居室には浴室やキッチンも完備されています。
共用施設とサービス
共有施設には、食堂、多目的トイレ、ラウンジ、図書コーナー、介護浴室などが設置されており、入居者の交流や活動を促進します。また、訪問介護や通所介護といった介護サービスも併設されており、高齢者の生活を支える多彩なサポートが整っています。
安心して住み続けられる環境
入居条件は、満60歳以上の方で、所定の審査が必要です。利用者が安心して長く暮らし続けられるように、終身賃貸借契約が採用されています。この契約形態により、年齢を重ねても不安なく生活できる環境が保証されます。
学研ココファンは、2004年から高齢者支援事業を手掛けており、入居者の生活サポートを重視した設計思想が特徴です。設計段階から職員の動線の効率性を考慮し、より良いサービス提供ができるよう心掛けています。
今後の展開
同社は今後も全国で良質な高齢者住宅の供給とサービス提供に尽力し、不安なく生活できる環境を提供することを目指していきます。「ココファン澄川6条」は、そうした目標に向けた重要な拠点として、利用者に寄り添った住まいを提供します。
詳しい情報は、公式ウェブサイトで確認可能です。多様なニーズに応えつつ、より良い社会の実現に向けた一歩となることでしょう。