スマートプラスとニッセイアセットマネジメントの共同開発ファンドラップ「Goal Navi」、400Fの家計診断サービス「オカネコ」で提供開始

若い世代向け資産運用サービスが進化！「Goal Navi」が「オカネコ」で提供開始

スマートプラスとニッセイアセットマネジメントが共同開発した個人向けファンドラップ「Goal Navi」が、家計診断・相談サービス「オカネコ」で提供開始されました。これは、新NISA制度や人生100年時代という社会背景を踏まえ、若い世代の資産形成ニーズの高まりに応える取り組みです。

「Goal Navi」は、顧客のライフプランに合わせた運用プランで自動的に資産運用を行うサービスです。これまで、対面・非対面での提供に加え、オンラインでの提供もされていましたが、今回の「オカネコ」での提供開始により、より幅広い層へのサービス提供を目指します。

「オカネコ」は、20〜30代のユーザーが多く、家族構成や資産状況に応じたライフプランニングの提案を行っています。今回の「Goal Navi」の提供により、「オカネコ」は提供サービスの幅を広げ、顧客ニーズへの対応力を強化します。

「オカネコ」に登録したユーザーは、診断結果をもとに400F所属の金融オンラインアドバイザーから家計改善に関するアドバイスを受けられます。その際に、「Goal Navi」の案内を受けることが可能となり、顧客は自身のライフプランに合わせた資産運用サービスを選択できるようになります。

「Goal Navi」と「オカネコ」が連携する背景

近年、若い世代を中心に資産形成への関心が高まっている一方で、将来への不安や時間不足から、資産運用を始めるハードルが高いという声も聞かれます。「Goal Navi」は、こうした課題解決を目指し、アプリによる簡単な診断で、顧客に最適な運用プランを提案します。

目標到達確率の確認や自動リバランス機能により、顧客は運用を「おまかせ」することができ、忙しい中でも効率的に資産形成を進めることが可能です。

今後の展開

スマートプラスは、「Goal Navi」の利用拡大、機能追加、利便性向上に取り組むことで、利用者とパートナー企業の資産形成をサポートしていきます。「オカネコ」は、提供する金融商品を拡充することで、顧客ニーズに寄り添うサービス提供を目指します。

両サービスの連携により、若い世代の資産形成を支援する新たなエコシステムが構築され、より多くの人が安心して資産運用を始められる環境が期待されます。