イーグルアイネットワークスが日本オフィスの拡張を発表、事業成長を加速

イーグルアイネットワークスが日本オフィスを拡張

2019年2月12日、イーグルアイネットワークス株式会社は、東京都渋谷区にある日本法人のオフィスを移転し、その面積を約3倍に拡張することを発表しました。今回の拡張は、同社の日本における市場での存在感を強化し、幅広いビジネス活動を支えるための重要なステップとされています。

新たなオフィスでは、社員数を増やすだけでなく、セールス部門やカスタマーサポート部門、そして主力となる研究開発チームも新設する計画です。これにより、日本およびアジア太平洋地域の顧客に対するサービスの質を向上させることを目指しています。また、新オフィスはアジア太平洋地域全体の本部としての役割も果たし、地域全体での事業展開をより効果的に行うことが期待されています。

イーグルアイネットワークスのCEOであり、日本法人の代表取締役であるディーン・ドレイコ氏は、以下のようにコメントしています。「日本国内で提供するサービスの質を高めるため、美しい人材を活かしてマーケットプレゼンスを拡大していく必要があり、今回のオフィス拡張はそのための不可欠な措置です。」

ディーン氏は、2002年に米国で設立されたバラクーダネットワークスの元CEOであり、同社は後にニューヨーク証券取引所に上場を果たしました。イーグルアイネットワークス設立後も、彼はビジョンを持って事業を推進し続けています。

新オフィスは、〒150-0032東京都渋谷区代官山8-5 代官山8.5ビル4階に位置し、従来の東京オフィスから大幅に環境を一新した空間です。今後はセールスエンジニアリングやマーケティング、サポートの強化を図りながら、アジア太平洋地域における重要な拠点として機能することでしょう。

イーグルアイネットワークスは、クラウド映像監視ソリューション「Eagle Eye Cloud VMS」を提供し、冗長性と暗号化を駆使して総所有コスト（TCO）を削減することを目指しています。これにより、従来のオンプレミス型の役務から生じる煩雑さを解消し、顧客にスムーズなサービス提供を行っています。

アジア太平洋地域向けには東京に二つのデータセンターを置き、地域のニーズに迅速に対応できる体制が整えられています。企業のセキュリティニーズに応えるため、同社は今後も技術革新を追求し続ける意向です。

今後もイーグルアイネットワークスは、顧客の多様なニーズに応えるべく、その事業基盤を強化し、より高品質なサービスを提供していくでしょう。さらに詳しい情報は、公式ウェブサイトもしくは東京のオフィスまでお問い合わせください。