五反田に新たな食の楽しみ！荻野屋の新業態『荻野屋回 -kai-』がオープン

新たな食体験を提供する『荻野屋回 -kai-』

荻野屋が2025年1月17日（金）に五反田JPビルディング内の「五反田食堂」で新業態『荻野屋回 -kai-』を開店する。この新しい店舗は、伝統を重んじながらも革新を図る料理を提供し、食文化の新たな一歩を踏み出す。

伝統の出汁と料理へのこだわり

荻野屋の源流は江戸時代にまで遡り、創業以来、「まごころとおもてなし」を企業の理念として実践してきた。特に日本料理の基盤である出汁に対するこだわりは、長い歴史の中で培われてきたもので、『峠の釜めし』や駅そばに欠かせない「めんつゆ」といった分類の中で捉えられる。

『荻野屋回 -kai-』では、この伝統の出汁に新しく開発した「かえし」を加えた一品料理を楽しむことができる。これにともない、厳選された日本酒や群馬県産の小麦を使用した豊富なうどんメニューも用意される。温故知新の精神を体現しながら、伝統とプチ革新を融合された新しい味を楽しむことができる。

バラエティ豊かな料理メニュー

新業態のウリであるのが、ばらエティに富んだ料理メニューだ。上州牛の牛すじを煮込んだおでんをはじめ、荻野屋の定番を再定義したメニューが揃っている。温かい、冷たい、または汁なしのスタイルで楽しむことができるうどんは、合計10種類以上が用意されている。

『峠の釜めし』の具材を用いた「峠のかき揚げうどん」や、ボリューム満点の「肉盛りうどん」、海老の旨味を引き立てた「海老まぜうどん」に、特製の「上州牛の牛すじカレーうどん」と、毎日でも楽しめる料理が勢揃いだ。そして、釜めしの具材を生かしたオリジナルメニュー「峠のいなりずし」も見逃せない。

店舗情報とテイクアウトメニュー

『荻野屋回 -kai-』は、東京都品川区西五反田に位置し、営業時間は火〜土が11:00〜20:00、日祝・月が11:00〜18:00となっている。価格は非常にリーズナブルで、釜めしセットが1,280円、釜あげうどんが580円など、財布にも優しい設定だ。

テイクアウトメニューも揃えており、自宅で荻野屋の味を楽しむことができる。特におひとり様でも楽しめるスタイルともなっており、仕事帰りにもふらりと立ち寄って味わうことができる。気軽に足を運んでもらいたい。新たな食のスポットとしての期待が高まる『荻野屋回 -kai-』、足を運ぶ価値があるだろう。