第2回「みんなの建築大賞」投票がスタート!
本日、文化庁の後援を受けた「みんなの建築大賞」の一般投票がSNS上で開始されました。この賞は、我が国の素晴らしい建築物の文化的価値を広めることを目的としています。推薦委員会は、建築系の専門家たちで構成され、委員長は五十嵐太郎教授が務めています。
「みんなの建築大賞」とは?
この大賞は、地域社会が誇る魅力的な建築を知る機会を提供するもので、2024年に創設されました。市民はSNSを通じて、自ら選んだ建築に投票することができます。この試みは、新しい形の建築賞として注目されています。
選考方法
昨年中に完成した建築の中から、推薦委員会が特に注目すべき建築物を厳選し、「この建築がすごいベスト10」として発表します。その後、一般の方々は「X(旧Twitter)」や「Instagram」で投票し、最も「いいね」を集めた建築が「みんなの建築大賞」として受賞します。
投票日程
- - 令和7年1月27日(月): 「この建築がすごいベスト10」を発表
- - 令和7年2月5日(水)まで: 一般投票期間(SNSでの「いいね」を集める)
- - 令和7年2月10日(月): 「みんなの建築大賞」を発表し、授与式を行います。
SNSでの情報発信
授賞式や発表内容は以下のSNSで確認できます。
授賞式の詳細
授賞式は令和7年2月10日(月)の13時から国立近現代建築資料館で行われ、その際の模様はライブ配信で提供されます。メディア関係者は事前に取材登録が必要ですので、希望される方は指定のフォームから登録をお願いいたします。
- - 授賞式の日程: 令和7年2月10日(月) 13:00-14:30
- - 場所: 国立近現代建築資料館(東京都文京区)
ライブ配信の詳細は、以下のリンクからご確認ください。
まとめ
「みんなの建築大賞」は、建築文化に対する新しいアプローチとして、多くの人々に支持されることが期待されています。皆さんの熱い投票をお待ちしております。詳細については、
こちらの公式サイトをご覧ください。