生成AIプラットフォーム「AskDona®」の販売・導入支援体制を強化
最近、GFLOPS、理研数理、JSOLの3社は、法人向け生成AIプラットフォーム「AskDona®」の提供に関して、より一層の強化を図ることを発表しました。これにより、企業、研究機関、自治体などが生成AIを業務に活用する際の手助けをする体制が整います。
このプラットフォームは、AIの力を利用して、業務知識の活用、問い合わせ対応、アセスメント業務などにおいて、担当者が本来集中すべき業務に専念できるように設計されています。AIは根拠に基づいて情報を整理し、正確な回答や評価を提供することで、業務プロセスの高度化を実現します。
共同の取り組み
この3社の連携は、特定の共同事業体を設立することなく、それぞれの専門性を生かしながら相互に補完していく形です。この協力関係により、生成AIの実務適用と社会実装が更に進展することが期待されます。
「AIに任せられることはAIに、人にしかできないことは人に」という新しい価値観をもとに、各社は顧客のニーズに応じた提案を行い、導入支援を行います。
生成AIの現状と「AskDona®」の特長
生成AIは業務の活用が広がっており、単なる文章生成や検索支援から、企業が保有する文書やナレッジを根拠にした業務判断などへと進化しています。しかし、正確性やセキュリティ、導入後の運用定着など多くの課題が残されています。
「AskDona®」はこれらの課題を解決するために設計されています。例えば、生成AIによる回答生成や問い合わせ対応が求められる業務領域において、特に正確性と根拠性が必要とされます。
プラットフォームの必要性
このプラットフォームは、異なる形式のデータを取り込み、情報を整理してAIが的確な回答を生成することを可能にします。利用者は事前にデータ整備を行う必要がなく、大量の情報をナレッジとしてフル活用できる独自のアーキテクチャが特徴です。
実証実績
例えば、理化学研究所におけるスーパーコンピュータ「富岳」では、2024年7月に「AskDona®」を導入しました。この結果、月平均約680件の問い合わせに対し、高精度で83点という評価を得て、業務工数を最大61%削減することに成功しました。この実績は生成AIの実務適用の先進的な利用例といえます。
Batch Assessment機能
また、「Batch Assessment」機能によって、事前に決められた評価項目に基づき、指定されたドキュメントから情報を探索し、評価を行うことができます。この機能はリスク評価や監査などで効果を発揮することが実証されています。
3社の企業紹介
東京都渋谷区に本社を置き、機密レベルの高い文書を扱える生成AIソリューションを提供。
東京都千代田区に本社を持ち、産学共創プラットフォームとして機能。
東京都千代田区に本社を構え、豊富な業務ノウハウとシステム開発力を強みにしています。
このように、AskDona®の導入は、業務効率化だけでなく、企業の未来への重要な投資とも言えます。本気で生成AIの活用に取り組みたい企業や公共団体は、ぜひ各社の窓口に問い合わせてみてください。