東京都の中小企業支援事業で新成長産業への挑戦を!
東京都の中小企業支援事業で新成長産業への挑戦を!
東京都および東京都中小企業振興公社は、中小企業者を対象に「成長産業分野への事業転換に向けた製品開発支援事業」の募集を開始しました。このプログラムは、優れた技術を持つ中小企業が新しい成長産業分野に挑戦するためのサポートを提供します。具体的には、アドバイザリー会議や試作品の開発・改良に必要な経費を助成する内容です。
1. アドバイザリー会議の概要
アドバイザリー会議では、専門家によるハンズオン支援を通じて、中小企業者が事業計画を策定します。この計画は審査員によって評価され、参加者にはフィードバックが提供されます。
(1) 対象者
事業転換を目指し、製品の開発や改良を検討している中小企業者が対象です。これにより、計画をブラッシュアップし、実行可能な提案へと仕上げていきます。
(2) ハンズオン支援
専門家のサポートで、事業計画は実践的で明確なものに改善されます。このプロセスには1〜2ヶ月かけてじっくりと進行します。
(3) フィードバックと申込方法
アドバイザリー会議終了後には、評価結果及び専門家の助言をまとめた提案書が参加企業に送付されます。申込方法としては、次の2つのコースが設けられています。
1. 一般コース: 具体的な開発構想が定まっている企業が対象。
2. 事前相談コース: 開発の方向性が固まっていない企業のための相談ステップ。
2. 技術開発助成金について
アドバイザリー会議の結果、事業の可能性が評価された場合、技術開発助成金に申請することができます。この助成金プログラムは、事業転換を目的とする製品の開発または改良に必要な経費の一部を支援します。
(1) 対象者と助成対象事業
アドバイザリー会議で評価を受けた中小企業者が対象となり、成長産業分野における新市場への進出を狙った製品やソフトウェアの開発が支援されます。
(2) 助成金の範囲とスケジュール
助成金の上限額は1,500万円で、対象経費の2/3が助成されることになっています。助成金の申請は、12月中を予定しています。
3. 本事業の重要性
このプログラムは、東京都の「2050 東京戦略」の一環であり、成長産業への参入や投資を促進することを目指しています。中小企業が新たな成長市場にスムーズに進出できるよう、各種の支援が整備されている点が特徴です。
さらに、開発や改良の結果が良好であれば、その後の量産化に向けた設備投資助成金の申請も可能であることから、中小企業者にとっては事業のさらなる成長を狙える大きなチャンスです。
お問い合わせ窓口
事業全般に関するお問い合わせは、東京都産業労働局商工部創業支援課まで。アドバイザリー会議や助成金については、東京都中小企業振興公社助成課が担当しています。お気軽にご相談ください。
会社情報
- 会社名
-
公益財団法人東京都中小企業振興公社
- 住所
- 東京都千代田区神田佐久間町1-9東京都産業労働局秋葉原庁舎4F
- 電話番号
-
03-3251-7897