子どもたちへの美味しい支援
2020-05-29 15:00:07

地域の子どもたちへ美味しい支援・離乳食『Baby Potage』のご紹介

地域の子どもたちを支える取り組み



新型コロナウィルス感染拡大の影響が続く中、地域の子どもたちを支えるため「Baby Potage」(べビポタ)が注目を集めています。北海道の食材を活かしたこの離乳食は、ただの食事にとどまらず、さまざまなシーンでの活躍が期待されています。

「Baby Potage」は、株式会社Hokkaido Productsが2019年から活動を続けるNPO法人「むすびえ」との連携のもと、地域の子ども食堂に向けて製品を提供するという形で支援されています。特に、こども食堂北海道ネットワークとのコラボレーションにより、地域のニーズに応える形での製品供給が進められています。

離乳食『Baby Potage』の特徴



この離乳食は、北海道産の野菜を100%使用しており、乳幼児のために新しく開発された野菜フレークです。水分量によってはマッシュ状にもスープ状にも変化し、水分を加えるだけで簡単に野菜のペーストを作ることができるため、離乳食としてだけでなく、大人の料理にも使いやすい優れたアイテムです。

例えば、パン生地に練り込んだり、お菓子作りに活用したりすることで、幅広い料理に取り入れることが可能。常温保存ができ、消費期限も約2年と長いため、日常の食事に取り入れるだけでなく、災害時の備蓄品としても重宝されています。

地域の子ども食堂への支援



現在、支援先の子ども食堂はいくつかあり、「こども食堂 よるちせ」や「地域食堂 きらりの」、「あじさい食堂」、「ねっこぼっこの家」など、各所で子どもたちに提供されています。こうした取り組みは、地域の子どもたちに安全で栄養価の高い食事を届けることを目的としています。

また、Hokkaido Productsでは、持続可能な開発目標(SDGs)を念頭に置いた取り組みも行っています。具体的には、子育て世代と気軽に交流できる「ベビポタサロン」の開催や、全国的な子ども食堂支援センターへの製品供給体制の構築を進めています。これらの努力は、地域社会における子どもたちの健全な成長に寄与することを目指しています。

まとめ



「Baby Potage」の提供は、ただ単に栄養価の高い食事を与えるだけではなく、地域のつながりをも強化する取り組みです。これからも地域の子どもたちのために、美味しい食事と健康的な生活をサポートする活動を続けていくことでしょう。持続可能な社会の構築への道を歩んでいくさまを、私たちも見守っていきたいものです。

会社情報

会社名
株式会社Hokkaido Products
住所
北海道札幌市中央区南一条西5丁目14番1札幌証券取引所ビル6階
電話番号

関連リンク

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Wiki3: 北海道 子ども食堂 Baby Potage

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