小澤雄太の新グルメ
2019-07-26 15:00:33

浜名湖の恵みが生み出す新グルメ!小澤雄太が挑むコラボ企画

浜名湖の恵みを活かした新グルメ企画



浜松市を拠点とするLDH Kitchenが、劇団EXILEの小澤雄太さんと協力し、地元の特産品である浜名湖うなぎを用いた新しい料理の開発に挑むことが発表されました。このコラボレーションの背景には、2020年に浜名湖でのうなぎ養殖成功から120周年を迎えることがあり、浜松の食材の魅力を再発見しようという思いが込められています。

コラボレーションの詳細


このプロジェクトでは、小澤雄太さんがデザインした胃と心を満たす「男THE飯」を基に、浜松の地元食材の多様性を探求していきます。小澤さんは「浜松パワーフード学会」の会長である秋元健一さんとチームを組み、浜名湖うなぎを主役に、地元の食材を活かした新たなグルメメニューの開発を行います。

プロジェクトの進行スケジュール


  • - 8月: 小澤さんが浜松を訪れ、秋元さんのサポートのもと、食材の視察を実施。この過程で開発に向けた「メニュー開発ツアー」を行います。
  • - 9月: LDH Kitchen THE TOKYO HANEDAにて、期間限定で新グルメメニューを提供。その後、浜松市内の飲食店でも取り扱うことが予定されています。

小澤さんは「浜松パワーフードとのコラボレーションは本当に光栄です。男らしさを感じる食事を作り、大勢の方に楽しんでもらいたい」と熱意を語りました。

秋元さんも「浜名湖はうなぎの養殖発祥の地であり、浜名湖うなぎは浜松の特産品の一つ。これを多くの人に知ってもらうために、このプロジェクトを通じて魅力を伝えていきたい」と意気込みを見せています。

浜松パワーフードとは


温暖な気候と豊かな自然に恵まれた浜松・浜名湖地域は、約170種類の農産物と150種類以上の水産物が生産されています。この地域の食材は、豊かな食文化を育み、人々の健康を支えてきました。また、歴史的に見ても、徳川家康公の時代からこの地の食材が重要視されてきたことから、浜松の食に対するこだわりが伺えます。

浜名湖で育まれたうなぎの歴史


浜名湖でのうなぎ養殖は、明治33年に服部倉治郎氏によって始まりました。来年2020年には、記念すべき120年を迎え、「大還暦」という特別な意味を持つこの節目が祝われます。この機会を通じて、浜名湖のうなぎが持つ個性や味わいが多くの人に伝わることを期待しています。

この企画は、浜松の食の魅力を再発見し、地元の食材を愛する心を育む良い機会となることでしょう。港の幸である浜名湖うなぎの魅力を、ぜひ多くの方々に実際に味わってもらいたいと考えています。今後の展開から目が離せません!

会社情報

会社名
浜松市
住所
浜松市中区元城町103番地の2浜松市役所本館6階
電話番号

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