株式会社エクサ、新たなステージへ
神奈川県横浜市西区に位置する株式会社エクサは、2025年5月にSAPジャパン株式会社とSAP PartnerEdge Service Partner契約を正式に締結しました。この契約は、同社が提供するサービスの質をさらに高め、顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する重要な一歩と位置づけています。エクサは、1987年の設立以来、製造業を中心に先進的なエッジソリューションを提供してきた実績を持ち、今回の契約によってそのサービスの幅を一層広げる考えです。
DXというキーワードの重要性
近年、企業は変革による競争力強化が求められており、特にDXの重要性が増しています。エクサは、SAPのソリューションを活用することで、会計、販売、購買、生産といった基幹業務を一元化し、データの統合・活用を促進します。このような技術導入により、顧客企業の業務効率が大幅に改善されることが期待されています。
SAP S/4HANA® Cloud の導入支援
エクサは、長年にわたりサプライチェーンやエンジニアリングチェーンの分野で培った専門知識を活かし、SAP S/4HANA® Cloud の導入および移行において顧客を支援します。このシステムにより、クライアントはビジネスプロセスを加速化し、さらなる競争力を得ることが可能となります。先進的なエッジソリューションとのインテグレーションを通じて業務効率を高め、ビジネススピードを向上させる仕組みを構築します。
ワンストップでのサービス提供
エクサは、基幹システムと先進的なエッジソリューションの両方をワンストップで提供することにより、お客様のビジネスのスピード向上を図る方針です。これにより、パートナー企業としての責任を果たしつつ、顧客の期待を超える価値を提供することを目指しています。
企業のアイデンティティ
株式会社エクサは、JFEスチールを母体とし、キンドリルジャパンが親会社となるITサービス企業です。共創型サービスインテグレーターとして、上流のコンサルティングから開発、構築、運用、保守に至るまでの多様なサービスを総合的に展開し、先進技術を駆使したDX推進に力を注いでいます。顧客との共創を重視し、高品質なサービスを提供することを企業のポリシーに掲げています。
結論
SAP PartnerEdge Service Partner契約の締結により、エクサは顧客のDX推進を一層強化し、競争力を高める新たなステージに突入しました。これからの展開に期待が寄せられる中、同社のサービスが製造業界においてどのような変革をもたらすのか、ますます注目が集まります。