代官山で開催される「えほん博」とは
代官山 蔦屋書店で、2024年11月2日(土)と3日(日・祝)の2日間、五感で楽しむ絵本の博覧会「えほん博」が開催されます。今年で3回目を迎えるこのイベントは、絵本を愛する人々が集まり、絵本の魅力を存分に味わう機会です。具体的には、絵本作家によるトークイベントやサイン会、絵本だけでなく関連雑貨などが並ぶ「えほんマーケット」など、子どもから大人まで楽しめる内容が盛りだくさんです。
このイベントのキービジュアルは、人気ユニット「tupera tupera」によってクリエイトされており、そのデザイン性にも注目が集まっています。亀山達矢さんと中川敦子さんの手掛ける独特なアートが、イベントのワクワク感を増幅させることでしょう。
今年のテーマ「めぐる」
今年のテーマは「めぐる」です。このテーマには、「本を開くことで、新しい世界が広がり、さらにはそれが次の本へとつながる」という想いが込められています。また、読まなくなった本が新たな出会いをもち、手渡されることで、再びその本の魅力が発揮されるというサイクルの大切さも表現されています。
「えほん博」は、絵本作家や出店者との交流の場でもあり、多様な体験が詰まった2日間となることが予想されます。詳細な情報は今後、公式ホームページにて公開予定ですので、楽しみにしましょう。
イベントの詳細について
「えほん博」は、以下の概要で開催されます。
- - 日程 : 2024年11月2日(土)、3日(日・祝)
- - 時間 : 11:00~17:00
- - 場所 : 代官山T-SITE屋外、代官山 蔦屋書店
- - 主催 : 代官山 蔦屋書店
- - 問い合わせ先 : TEL.03-3770-2525
- - URL : 公式サイト
絵本プロデューサーからのメッセージ
今回の「えほん博」プロデューサーを務める瀬野尾真紀(代官山 蔦屋書店キッズコンシェルジュ)は、「子どもも大人も楽しめる新たな発見や出会いを通じて、絵本の世界を広げていく機会になることを願っています」と語っています。彼女は、絵本が持つ特別な体験を大切にし、参加者全員に心温まる日となるよう期待を込めています。
アーティスト「tupera tupera」について
「えほん博」のキービジュアルを手掛けるtupera tuperaは、亀山達矢さんと中川敦子さんから成るユニットで、様々なメディアで活躍するアーティストです。人気絵本『しろくまのパンツ』や『パンダ銭湯』など、多くの作品が読者に愛されています。また、彼らのアートは国内外で評価され、数々の受賞歴を誇ります。
終わりに
代官山 蔦屋書店が創り出すこの特別な空間で、絵本の新たな楽しみ方を見つけてみませんか?家族や友達と一緒に、心温まる時間を過ごせるこのイベントは、絵本ファンにとって見逃せない機会です。ぜひ、足を運んでみてください!