「ウイスキーコニサークラブ」会員向けオリジナルウイスキー登場
ウイスキー愛好家に朗報!株式会社ウイスキー文化研究所が新たに発表したのは、その名も「ストラスミル 2014 11年」。この特別なウイスキーは、会員限定で先行販売され、その魅力を最大限に引き出すために、独自の特別価格で提供されます。
新時代のシングルモルトウイスキー
「ストラスミル」蒸留所は、スコットランドのスペイサイド地方に位置し、良質な原酒が多くブレンドされるため、シングルモルトとしての流通は限られています。そのため、「ストラスミル 2014 11年」は、ウイスキー評論家でもある代表の土屋守が厳選した、特別なボトルです。このウイスキーは、アメリカのコーヴァル蒸留所のファーストフィルオーツカスクで後熟させており、カスクストレングスにてボトリングされ、141本という限定数で販売されます。
商品概要
- - 蒸留年: 2014年
- - 瓶詰め年: 2025年
- - アルコール度数: 59.4% (カスクストレングス)
- - 容量: 700ml
- - カスクフィニッシュ: ファーストフィルコーヴァルオーツカスク
- - 本数: 141本
- - 価格: 15,400円(税込・送料別)
- - ラベル: Shangri-La Series 5 ~ティクセ僧院の僧侶と大笛~
特別なラベルの意味
このオリジナルウイスキーのラベルには、土屋が50年前に訪れたチベットのラダック・ザンスカール地方での写真が使用されています。このシリーズは今後も展開され、ラベルデザインも楽しみの一つです。特に注目は、ラベル上部にあるティクセ僧院の僧侶と、ドゥンチェンという伝統的な大笛の画像です。これは、ただのラベルではなく、ウイスキーの背景にある文化や歴史を感じさせる一瞬です。
会員限定の販売情報
「ウイスキーコニサークラブ」は、ウイスキー文化の推進を目的とした会員組織で、会員のみがアクセスできる特別価格でウイスキーを購入できるチャンスを提供しています。「ストラスミル 2014 11年」は、2025年9月11日から10月10日までの間、会員向けに優先販売が行われ、販売終了後に在庫があれば一般販売も行われる計画です。なお、このクラブの会員であることは、一般のウイスキー文化研究所の会員やオンラインショップの会員とは異なるため、登録が必要です。
ウイスキーコニサーとは?
「コニサー」とは、ウイスキーの鑑定家を指します。ウイスキー文化研究所では、コニサー資格認定制度が設けられており、知識や鑑定能力を試された方が資格を取得できます。教育を通じてウイスキー文化を深める活動が行われており、これまでに多くの方がこの認定を受けています。
ウイスキー文化研究所について
ウイスキー文化研究所は、2001年に設立され、ウイスキー関連の知識普及や文化振興に尽力してきました。ウイスキー専門誌『Whisky Galore』の発行や、ウイスキーに関する各種イベントも手がけており、多くのウイスキー愛好家にとっての拠点となっています。代表の土屋守は、ウイスキー評論家として国内外での活動を活発に行っており、様々なウイスキーに関する書籍を著し、普及に貢献しています。
新たなウイスキーの魅力を発見したい方は、ぜひ「ウイスキーコニサークラブ」に参加し、「ストラスミル 2014 11年」を手に入れるチャンスを逃さないでください!