無線LAN搭載SDHCメモリカード「FlashAir™」の技術情報サイトがオープン
本日、無線LAN搭載SDHCメモリカード「FlashAir™」に関する技術情報サイト「FlashAir™デベロッパーズ」が開設されました。この新しいリソースは、株式会社フィックスターズによって運営されており、FlashAir™と連携するアプリやサービスの開発者に向けた重要な情報を提供しています。
「FlashAir™デベロッパーズ」では、FlashAir™で保存されたファイルをWi-Fi搭載機器、特にスマートフォンやタブレットに転送するためのAPI情報が公開されています。これにより、開発者はFlashAir™の機能を活用したアプリケーションの開発を容易に行うことができます。また、APIを利用した簡単なアプリ開発のためのチュートリアルや、実際のサンプルコードも用意されているため、プログラミング初心者から上級者まで幅広く活用できる内容になっています。
さらに、開発者の皆さんが抱える疑問や問題点に対する支援も充実しています。サイト内にはFAQセクションやフォーラムが設けられており、他の開発者と情報を共有したり、悩みを相談することも可能です。このような環境を提供することで、より質の高いアプリ開発が促進されることでしょう。
「FlashAir™」は、無線LAN通信機能が搭載されたSDHCメモリカードであり、特にデジタルカメラで撮影した写真や映像をその場で外部デバイスとスムーズに共有することができる点が最大の特徴です。写真を取り込みたい瞬間に、有線接続の煩わしさから解放され、すぐにデータを転送できるこの利便性は、特に旅行やイベントで非常に役立ちます。
本サービスの公開は2013年8月1日で、サイトは
こちらからアクセス可能です。開発者向けだけでなく、一般のユーザーにとっても活用できる情報が豊富に揃っています。
FlashAir™は、株式会社東芝が商標を持つ製品であり、その詳細については
こちらで確認できます。興味のある方は是非、公式ページを訪れてみてください。
最後に、製品に関するお問い合わせは以下の窓口までお願いいたします。