京都高島屋にて大北海道展が開催！冬の味覚を集結

大北海道展開催のお知らせ

京都高島屋では、2025年10月15日(水)から27日(月)まで「大北海道展」が開催されます。十三日間の会期中、館内は北海道の魅力あふれるグルメでいっぱいになります。今年のテーマは、気候変動による北海道の産品の変化です。最近の気候変動により、北海道の食材や漁獲量も少しずつ変わってきています。このことを前向きに受け止め、北海道の現在を生産者や各種産品を通じてお伝えします。

ここ数年、北海道の鮭は海水温の上昇に伴い、漁獲量が減少していますが、抗生物質やワクチンを使用せずに育成された「北海道大雪サーモン」は、その質の高さで注目を集めています。また、この時期に旬を迎える「北海道産本まぐろ」や、夏の長期化による影響で甘さが増した「秋メロン」も特集されます。

北海道産の新鮮な食材

訪れる皆様には、北海道産の魅力を直接感じていただけるように、約75の店舗が参加し、出来立ての料理を楽しむイートインやフードコートも設けられます。会場は京都高島屋の7階、催会場・グランドホールで、毎日午前10時から午後8時まで開場しています。なお、10月21日（火）は午後6時に、そして最終日は午後5時に閉場いたします。

特に注目の一品は、「北海道大雪サーモン丼」です。北海道大雪サーモンを使ったこの丼物は、見た目にも美しい色彩で、ホタテがトッピングされています。さらに、活け〆の「海の宝石匙」や、豪華な「大雪サーモン味比べ海鮮贅沢弁当」など、特別な料理が限定数発売されます。また、秋は甘みを増した「秋メロン」も見逃せません。生産者たちが、近年の季節変動を活かして生産したこのメロンは、通常の夏メロンとは一味違った魅力を引き出しています。

豊かさを感じる北海道ミルク

さらに、酪農王国として名高い北海道の牛乳や、それを使用したスウィーツやチーズも必見です。牛乳の消費が減少している昨今ですが、道内の職人たちが製造する北海道特有のミルク製品は、高い評価を受けています。「北海道別海町のWソフトクリーム」など、特別なおやつを通じて、北海道ミルクの魅力をご堪能ください。

地元グルメで乾杯

今回の大北海道展では、北海道産の地ビールやクラフトビールの販売も行われます。デザイン豊かなラベルのビールは、パケ買いにも最適で、飲み比べを楽しむことができます。各地の特産品と共に、それらを味わうことで、北海道の文化や食の豊かさを実感することができるでしょう。

北海道の生産者が丹精を込めて育てた食材たちを、ぜひ直接体験しに来てください。ポジティブな気持ちで北海道の魅力を再発見し、冬に向けての食材を楽しむ場所として、皆様のお越しをお待ちしています。

【お問合せ】
京都高島屋　075-221-8811（代表）