イエモン、東京ドーム復活!
2024-06-27 22:03:07

THE YELLOW MONKEY、東京ドーム公演で復活の狼煙!3年半ぶりのステージは圧巻の熱狂!

2020年からのコロナ禍やメンバーの病気など、数々の困難を乗り越えて開催されたTHE YELLOW MONKEYの東京ドーム公演。3年半ぶりのステージに5万人の観客が熱狂し、復活の狼煙を上げた。

2016年の再集結以降、精力的な活動で音楽シーンを牽引してきた彼ら。しかし、結成30周年ドームツアーはパンデミックの影響で延期を余儀なくされ、観客の声出し禁止や動員制限など、様々な制約の中で開催された2020年11月の東京ドーム公演は、彼らにとっても試練だった。さらに、吉井和哉の喉の病気による療養期間を経て、昨年12月の日本武道館公演も中止に。それでも、彼らは歩みを止めず、今年4月、満を持して東京ドーム公演を開催した。

開演前から高揚感に包まれた会場は、カウントダウンとともに熱狂の渦に。メンバーが登場すると、割れんばかりの歓声がドームに響き渡った。1曲目「バラ色の日々」から、最新曲「SHINE ON」まで、彼らの音楽の幅広さと深みを感じさせるセットリストは圧巻。特に、吉井和哉の力強い歌声と、4人の息の合った演奏は、観客を魅了し続けた。

ライブ終盤には、吉井和哉が自身の病気や苦悩を赤裸々に語り、その言葉は観客の心を深く揺さぶった。しかし、その困難を乗り越えた彼らから発せられる歌は、力強く、希望に満ち溢れていた。

アンコールでは、代表曲「アバンギャルドで行こうよ」や「ALRIGHT」など、彼らの歩みを象徴する楽曲が披露され、観客は再び熱狂に包まれた。

約3年半ぶりの東京ドーム公演は、単なる復活祭ではなく、新たな章の始まりを告げるものだった。音楽という力を通じて、困難を乗り越えてきた彼ら。彼らの音楽はこれからも、多くの人々に光と希望を与え続けるだろう。

今回の公演はWOWOWで放送・配信される。彼らの熱いパフォーマンスを、ぜひ自宅で体感してみてほしい。


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