チャリチャリが東京で地域イベントを盛り上げる！音楽とランニング祭りに協賛

シェアサイクルサービス『チャリチャリ』を運営するチャリチャリ株式会社（福岡市中央区、本社所在地）は、東京都内での地域イベントに協賛しました。2025年10月18日から19日に開催される「すみだストリートジャズフェスティバル」と「より速く！大和輸送カップ豊洲ランニングまつり」をサポートし、イベント訪問者へのライドチケットの提供や臨時ポートの設置を実施しました。

すみだストリートジャズフェスティバルとは

「すみだストリートジャズフェスティバル」は、2010年から始まり、今年で15周年を迎える音楽イベントです。地域活性化を目的に、墨田区内29のステージで様々な音楽が楽しめる場を提供します。加えて、ジビエ料理が堪能できるグルメイベントも同時開催され、観客は多彩な音楽と食を味わうことができます。

チャリチャリは、このイベントに対して、スタッフや来場者にライドチケットを提供し、錦糸公園に臨時ポートを設けることで、参加者が気軽に各ステージを自転車で移動し、音楽と食の両方を一層楽しめるようにしました。この協賛は第3回目の参加であり、今後も継続した支援を行う方針です。

より速く！大和輸送カップ「豊洲ランニングまつり」とは

「豊洲ランニングまつり」は、地域住民の健康促進やスポーツ文化の普及を目指した市民ランニングイベントです。豊洲公園エリアの美しい運河沿いを走るコースでは、多くのランニング愛好者や地域住民が楽しみ、交流を深めています。チャリチャリは、運営スタッフや先導スタッフのため、自転車を貸し出し、環境に優しい移動手段として利用されました。これにより、参加者の安全確保やスムーズな運営に寄与しました。

チャリチャリの使い方とサービス内容

チャリチャリは、スマートフォンアプリを通じて、簡単に赤い自転車を利用できるシェアサイクルサービスです。通常の自転車は1分7円、電動アシストは1分17円で利用でき、手軽さが特徴です。2020年9月に東京でサービスを開始し、現在200台の自転車と約60のポートを展開しています。これまでに全国8都市での利用があり、累計で3800万回以上の利用実績を誇ります。

自転車利用者の安全を考慮し、チャリチャリではオリジナルの自転車用ヘルメットも販売しています。このヘルメットは、持ち運びやすいデザインで、日常使いにも適しており、購入特典としてライドチケットを付けることができます。

地域貢献のさらなる拡大へ

問い合わせやポートオーナーの募集など、地域社会と連携した取り組みを進めつつ、チャリチャリは日常移動だけでなく、特別なイベントにおいてもその存在感をさらに高めていく予定です。地域の皆様とのつながりを大切にし、公共の移動手段としての役割を果たしていきます。

今後も、楽しく、便利で、安全なシェアサイクルサービスを通じてさまざまな催しをサポートし、地域社会に貢献していくチャリチャリの取り組みに注目していきましょう。