イタリアNo.1パスタブランド「バリラ」、世界で最も評価の高い食品会社に！サステナビリティとイノベーションで食の喜びを届ける

イタリアNo.1パスタブランド「バリラ」、世界で最も評価の高い食品会社に！

1877年に創業したイタリアのNo.1パスタブランド「バリラ」は、2024年版「Global RepTrack®100」において、総合29位、食品会社としては最も高い評価を獲得しました。この評価は、バリラのサステナビリティ、ジェンダー平等、製品イノベーションへの取り組みが評価された結果です。

バリラグループは、100以上の国に29の生産拠点を持ち、世界中で事業を展開しています。同社は、性別による賃金格差の解消やサプライチェーンにおける文化的変革の推進など、ジェンダー平等を積極的に推進しています。また、2018年にはグローバルサプライヤー・ダイバーシティプログラムを開始し、組織内およびサプライチェーン全体で包摂性と多様性を促進しています。さらに、2024年1月1日には、性別や婚姻状況に関わらず各親に12週間の完全有給休暇を提供する新しい育児休暇制度を導入するなど、従業員の働きやすい環境づくりにも力を入れています。

イノベーションとサステナビリティで食の未来を創造

バリラグループは、製品の革新にも積極的に取り組んでいます。2023年には、製品の革新に2億3000万ユーロ（売上高の4.7％）を投資し、効率改善と生産能力の拡大を実現しました。また、独自の栄養ガイドライン「グループニュートリションアンドウェルネスモデル」を設け、健康に良い影響を与えることを目指しています。この取り組みによって、2010年以降、約500製品の配合を見直し、飽和脂肪、糖分、塩分の削減と食物繊維の含有量増加を実現しました。

さらに、バリラは、市場のニーズに応えるべく、新たな商品開発にも積極的に取り組んでいます。2023年には、日本のイオントップバリュとの共同開発で、冷凍パスタシリーズを発売しました。このシリーズは、本場イタリアの味を気軽に楽しめるように、厳選された食材と伝統的な製法を用いて作られています。

日本の食卓にも「バリラ」の味を

1997年に日本市場に参入したバリラは、乾麺やパスタソースの販売を通して、日本の食卓にイタリアの味を提供してきました。近年では、多様化する食のニーズに対応するため、冷凍パスタシリーズの販売を開始し、日本の消費者にも「バリラの味」を楽しんでもらう機会を増やしています。

バリラは、今後も、食品会社におけるリーディングカンパニーとして、すべての人が「より良い生活のための食の喜び」を享受できるよう、サステナビリティとイノベーションを追求していきます。