KEFサウンドバーXIO登場
2025-07-08 17:21:55

KEF新作サウンドバーXIOが提供する革新のオーディオ体験

KEFの革新、XIOサウンドバーの登場



2025年7月17日、英国ブランドのKEFが新たに発表したサウンドバー「XIO」がリリースされる。この製品は、家庭でのエンターテインメント環境を一新することを目的としており、没入感のあるシネマティックな音響体験を実現するための洗練された技術が詰め込まれている。特に、テレビ、映画、音楽、ゲームに至るまで、様々なコンテンツを音質良く楽しむことができる。

XIOの革新技術と特徴



XIOは、KEFの代名詞とも言えるUni-Q® MXドライバーやP-Flex技術を搭載したP185 LFドライバーの他、特許出願中のベロシティコントロール技術(VECO)やMusic Integrity Engine® (MIE)など、数々の先進技術が盛り込まれた。これにより、Dolby AtmosやDTS:X、Sony 360 Reality Audioといった空間オーディオ形式に対応し、73インチ以上のテレビにも最適な理想的なサウンド体験を提供する。

5.1.2chの構成と12個のクラスDアンプにより、まるで映画館にいるような雄大なオーディオ環境が味わえる。特に、Innovative Placement Technology (IPT)による自動音声調整機能は、周囲のオブジェクトに応じて最適な音響を実現し、どんな環境でも最高のパフォーマンスを発揮する。

明瞭な音声で包まれる没入体験



XIOには、会話をクリアに再現するための特別な「ダイアログモード」が搭載されている。このモードを用いることで、バックグラウンドのノイズを除去し、スピーチ部分を強調することで、映画やドラマでの会話が一層聞き取りやすくなり、キャラクターの台詞をしっかりと把握できる。

また、XIOは広範囲に音の位置を再現する能力も持っており、リアルなサウンドイメージを作り出すことで、リスナーはまるでそこにいるかのような感覚を体験できる。ささやき声や壮大な音楽まで、全ての音のニュアンスを忠実に再現する。

低音再生の新たな可能性



低音再生においても、XIOは優れた性能を誇る。P185 LFドライバーは、KEFのハイエンドサブウーファーに使用されている技術を基に設計され、透明感のある力強い低音を実現している。スリムなデザインでありながら、4 x 4インチの低音ドライバー(ウーファー)を搭載し、余分な歪みを取り除いて純粋な低周波応答を提供する。

シンプルな設置とスタイリッシュなデザイン



デザイン面では、スレートブラックとシルバーグレーの2色展開で、どんなインテリアにもマッチするミニマルな美しさが際立つ。置き型と壁掛け型の設置方法が選べるため、シーンに合わせた使い方が可能だ。

接続性とユーザビリティ



XIOは、TidalやSpotifyなど主な音楽ストリーミングサービスに対応しており、HDMI eARCや光デジタル、RCAサブウーファー出力といったさまざまな接続オプションも備えている。また、リモコンやKEF Connectアプリでの簡単設定を実現し、ユーザーは自分好みの音質に調整することができる。

発売情報と試聴体験



発売日は2025年7月17日で、myKEF会員限定にて7月8日に先行販売される。新製品の視聴体験はKEF Music Gallery Tokyoでの試聴予約で体験でき、さらにはQobuzの2カ月無料トライアルが抽選で当たるチャンスも用意されている。詳細は公式オンラインストアにて確認可能だ。

XIOサウンドバーは、家庭での視聴体験を格段に向上させる新しいオーディオ技術の結晶だ。これからのエンターテインメントは、XIOとともに煩わしさのなく、洗練された形で展開されることだろう。


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会社情報

会社名
株式会社KEF JAPAN
住所
東京都港区南青山 5丁目5番6号
電話番号

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