自閉症アーティスト展
2025-06-09 15:47:28

自閉症アーティストの二人展が神奈川で開催!創造の世界を感じる

自閉症アーティストの二人展、神奈川で開催決定!



障害のあるアーティストたちが表現するアートは、時に私たちに新しい視点を提供してくれます。そして、90年代から続くアート活動の先駆者たちによる特別な二人展が、嬉々‼CREATIVEギャラリーで2025年6月に開催されることが決まりました!

展覧会の概要


本展では、いわゆる「障がい者アート」のパイオニアである、自閉症のアーティスト川村紀子さんと伊賀高史さんの作品が展示されます。川村さんの作品は、「ひと」や「どうぶつ」をテーマにしており、その鋭い眼光が印象的です。一方、伊賀さんは「ねこ」をモチーフにした連作が多く、彼の作品には独自の楽しさがあります。

展覧会の会期は2025年6月3日から6月27日までで、特に6月13日にはレセプションパーティーが行われる予定です。この日に参加するには予約が必要ですので、興味のある方は早めに申し込むことをおすすめします。

アーティストの紹介


川村紀子


川村さんは、色鉛筆を使いその力強い筆圧で独自の作品を生み出しています。90年代から活動を開始し、制作の過程で使用する紙やカラーも年代を経るごとに変化してきました。彼女の作品は、彼女自身の経験や思いを色鮮やかな形で表現しています。

伊賀高史


一方、伊賀さんは、雑誌などの写真を参考にして色鉛筆で描く「ねこ」が代表作です。彼の作品の多くは、サイズを問わず同じ構図で描かれることが特徴であり、背景には独自のアプローチで空や模様を表現しています。彼の高い技術と記憶力は、多くの作品に生かされています。

特別ゲストとアート展の意義


この二人展には、90年代に活躍した友人であり画家の狼健一郎さんと福井康仁さんも特別ゲストとして参加します。彼らの参加により、約400点もの作品が展示され、会場はアートに満ちた特別な空間となります。この展示は、障害者アートの新たな可能性を探る一助となることでしょう。

次の展開を共に


本展では、将来的に自閉症や知的障害のあるアーティストたちの作品を多くの人に知ってもらうため、次の巡回先の美術館やギャラリーを探しています。情報共有や支援活動に興味がある方々の協力も求めていますので、ぜひご連絡ください。

まとめ


自閉症のアーティストによる二人展は、ただの展示会ではなく、アートの持つ力を再確認させてくれる貴重な機会です。ぜひ多くの方にこの素晴らしい作品たちを見てもらい、アートの多様性を感じていただきたいと思います。

展覧会情報


  • - 会期: 2025年6月3日(火) ~ 6月27日(金) 10:30 ~ 15:30(初日・最終日は特別オープン)
  • - 場所: 嬉々‼CREATIVEギャラリー(神奈川県平塚市明石町14-8)
  • - レセプション: 6月13日(金)18:00-21:00 要予約

興味のある方は、ぜひ会場に足を運び、多様なアートの世界を体験してください!


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会社情報

会社名
ジョイン・クリエイティブマネジメント株式会社
住所
神奈川県平塚市明石町14-8
電話番号
0463-59-9974

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